JSONとは
JavaScript Object Notationの略で、ブラウザに表示するものです。
他にもブラウザに表示するものといえばHTMLやXMLなどがあります。
ブラウザに他のマークアップ言語(HTML,XML)と比べたらわかりやすく表示するものです。
これらと比べて何が違うのでしょうか。
よくJSONを返すって言うけどどういうことか?
viewの機能を使いjsonを使いデータベースの中をわかりやすく見れるようにすることです。
データベースの中身を見る時はjsonを返すことで見やすくなります。
例えばrenderを使って返すことができます。
render json: オブジェクト
例えば
def index
man = { name: 'Taro', email: 'taro@example.com', job: 'programmer' }
render json: man
でhttp://localhost:3000/users.jsonでアクセスすると
{
"name": "Taro",
"email": "taro@example.com",
"job": "programmer"
}
のように表示されてわかりやすくなります。
データベースの中身を見る時にはjsonを使うことで見やすくなります。
postmanを使っても中身を確認することもできます。
HTML XML JSONの違い
ざっくりですが3つの違いをみていきましょう。
⚫︎HTML
・マークアップ言語(文章に意味がある言語 )
・タグ付けをしてわかりやすくしてある。
・webページ作成などで使う
*補足 プログラミング言語はコンピューターに指示を出す言語
<html>
<head>
<meta charset="utf-8" />
</head>
<body>
<div class="name">Taro</div>
<div class="email">taro@example.com</div>
<div class="job">programmer</div>
</body>
</html>
⚫︎XML
・マークアップ言語(文章に意味がある言語 )
・ルールが厳しい
・コードを見るとき見づらい
このように書きます。
<man>
<name>Taro</name>
<email>taro@example.com</email>
<job>programmer</job>
</man>
⚫︎JSON
・マークアップ言語ではない
・HTMLやXMLと比べるとみやすい
・データの計量が軽い
{
"name": "Taro",
"email": "taro@example.com",
"job": "programmer"
}
上のようにXMLとかと比べるとだいぶみやすいですよね。
このような違いがあります。
めっちゃ便利なjqコマンド
JSONを使う時はこのコマンドを使うと便利だったりします。
参考資料