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JavascriptとRubyの違いについて

Last updated at Posted at 2021-11-20

2つの言語の役割

初学者はRubyは学ぶことが多い言語です。
サーバーサイドの言語でwebアプリの裏側で処理が行われる言語で
ロジックが反映される言語です。
一方でJavascriptはブラウザなどの操作で使われる
見た目が反映される言語です。
最近は、サーバサイドJavaScriptのNode.jsやDeno.jsもあり、
WebサーバをJavaScriptで動かす
ことも増えてます。

JavascriptとRubyの言語選びの基準

最初にRubyです。
1 初学者でも取り組みやすい (コードがシンプルで教材なども豊富)
2 日本語のドキュメントも充実
3 Ruby on railsというフレームワークで開発スピードが速い

次にJavascriptです。
1 webサイトではほとんどJavascriptで使われる
2 1つ言語を極めればキャッチアップしやすいが、初学者でも取り組みやすい(個人的にはRubyの方が簡単)
3 教材やドキュメントが豊富

次からは具体的にコードの違いを見ていきます。

JavascriptとRubyのコードの違いについて

1 「プログラミング」と出力させて比較していきます。

●Ruby

puts "プログラミング"

⚫︎Javascript

console.log("プログラミング");

putsとconsoleで出力させます。
Rubyは"" のみですがJavascriptは("");ですね。
この2つの違いがあります。

2 snake_caseとcamel_case

Rubyはsnake_caseと言って_が出てきます。


programming_language = "Ruby"
puts  programming_language #Rubyと出力

Javascriptはcamel_caseを使います。

const programmingLanguage = 'Javascript';
console.log(programmingLanguage); #Javascriptと出力

3 変数の使い方
RubyとJavascriptには下のような違いがあります。

⚫︎Ruby

programming_language = "Ruby"
puts "言語は#{programming_language }です"   #言語はRubyですと出力

""(ダブルクオテーション)の中で#{}が処理される

⚫︎Javascript

const programmingLanguage = 'Javascript';
console.log(`言語は${programmingLanguage}です。`); #言語はJavascriptです

``(バッククオート)内で${}で囲みます。

最後に

1つ言語に慣れたら言語チェンジは難しくないみたいです。
微妙な違いはありますはコツは同じです。
1つ言語を選んで慣れてから他の言語をやると習得は速いなと2つの言語を学習してみて感じ ました。

⚫︎参考資料
https://blog.proglus.jp/2940
https://qiita.com/tamutomo223/items/37338f51d9bdcb7587ad

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