#2つの言語の役割
初学者はRubyは学ぶことが多い言語です。
サーバーサイドの言語でwebアプリの裏側で処理が行われる言語で
ロジックが反映される言語
です。
一方でJavascriptはブラウザなどの操作で使われる
見た目が反映される言語
です。
最近は、サーバサイドJavaScriptのNode.jsやDeno.jsもあり、
WebサーバをJavaScriptで動かすことも増えてます。
#JavascriptとRubyの言語選びの基準
最初にRubyです。
1 初学者でも取り組みやすい (コードがシンプルで教材なども豊富)
2 日本語のドキュメントも充実
3 Ruby on railsというフレームワークで開発スピードが速い
次にJavascriptです。
1 webサイトではほとんどJavascriptで使われる
2 1つ言語を極めればキャッチアップしやすいが、初学者でも取り組みやすい(個人的にはRubyの方が簡単)
3 教材やドキュメントが豊富
次からは具体的にコードの違いを見ていきます。
#JavascriptとRubyのコードの違いについて
1 「プログラミング」と出力させて比較していきます。
●Ruby
puts "プログラミング"
⚫︎Javascript
console.log("プログラミング");
putsとconsoleで出力させます。
Rubyは"" のみですがJavascriptは("");ですね。
この2つの違いがあります。
2 snake_caseとcamel_case
Rubyはsnake_caseと言って_が出てきます。
programming_language = "Ruby"
puts programming_language #Rubyと出力
Javascriptはcamel_caseを使います。
const programmingLanguage = 'Javascript';
console.log(programmingLanguage); #Javascriptと出力
3 変数の使い方
RubyとJavascriptには下のような違いがあります。
⚫︎Ruby
programming_language = "Ruby"
puts "言語は#{programming_language }です" #言語はRubyですと出力
""(ダブルクオテーション)の中で#{}が処理される
⚫︎Javascript
const programmingLanguage = 'Javascript';
console.log(`言語は${programmingLanguage}です。`); #言語はJavascriptです。
``(バッククオート)内で${}で囲みます。
#最後に
1つ言語に慣れたら言語チェンジは難しくないみたいです。
微妙な違いはありますはコツは同じです。
1つ言語を選んで慣れてから他の言語をやると習得は速いなと2つの言語を学習してみて感じ ました。
⚫︎参考資料
https://blog.proglus.jp/2940
https://qiita.com/tamutomo223/items/37338f51d9bdcb7587ad