Lpic(OnVUE)を受けました(オンラインのLpic)。
この記事ではその感想、注意点、アドバイスなどを話したいと思います。
これからlpic受ける方で、オンラインにしようかどうか迷ってる方はぜひ参考にしてみてください。
正直な感想
はっきり言ってひどい。
何がひどいかというと、文字の入力がスムーズにいかない。
オンラインチャットや記述形式の回答などで文字を入力する際、一文字を打ち込んで認識するのに5秒、一文字消すのに5秒かかる。
試験中にチャットを開くと試験監督が反応して「どうかしましたか?」と返してくるが、「やっぱり大丈夫です」って言いたくて文字を入力しようとしてもすぐに返信できない。
試験監督も心配して連絡?をかけてくる(コール音みたいのが鳴る)けど、どこからどうやってそのコールに出ればいいのか分からず、ただただ音に焦る(これは事前に確認しておかなかった自分が悪いな)。
スマホに着信きてるのかな?でもスマホは手の届かないとこに置けって言われてるし、触った瞬間たぶんアウトだろうし。
どうにかこうにか文字を打ち込んで返事ができた。
チャットに入力する時もなぜか全角↔半角の変換キー押してるのにうまく反応せず。
けっきょく日本人の自分が英語でチャットして、外国人の試験監督が日本語でチャットするっていう謎の状況に😓。
今回の場合記述式の回答といってもコマンド名一単語とか、比較的短い入力だったから1~2分しか(”も”だろ!!)かからなかったけど、ガチの記述式の問題だったら積みですわ。
やってらんないと思う。
選択形式の問題の回答や、「次へ」・「戻る」の動きはスムーズにいったから自分のネット環境が悪いわけじゃないと思う。
ちなみに試験を始める前に確認事項があって、それに同意したなら「同意しますを選択してください」っていうのがあったんだけど、それも反応がめっちゃ遅くて大変だった。
何しろそれを”5分以内で回答しないと即試験終了”だったから。
まさかLpicの問題一問も解かずに終了とか、まじでその可能性あったから焦った。
オンラインでの試験監督は外国人?英語なの?
- 試験監督は外国人
- 言語は日本語
だった。
確か時間帯によって日本人か否かが決まってた気がするが、自分は午前に受けてこうだった。
チャットは問題ない日本語なんだけど、実際に電話してみたらけっこう辿々たどたどしい感じだったから、たぶん事前に用意されたテンプレか翻訳機使ってる。
多少英語できる人なら英語の方がスムーズにいくかもしれない。上で説明したように日本語の入力にも難ありだし。
言語に関しては申し込みの際に設定できる。
実は受験当日のご案内では”この試験の監督は英語のみで行われます”ってあったから英語喋る覚悟で挑んだんだけど当日は日本語喋ってくれた。
英語話すとはいえそこまで難しいこと話さないから言語の心配はしなくて大丈夫。
むしろ英語の方が色々とスムーズにいくんじゃ?
受ける前のアドバイス
手元に用意しておくもの
- 運転免許証やパスポート等の本人確認書類
- スマホ
試験を始める30分前からチェックインができる。
そこで自分の電話番号を指定するとスマホにメッセージとURLが送られてきて、そのURLを押すと向こうが用意したアプリが開く。
それで本人確認証の撮影、及びデスク周り(部屋全体)の写真を撮るように言われる。
だから上記の2つを手元に置いておく。
これらの工程が終わるとスマホを手の届かないとこに置くよう指示される。
身の周りのものは綺麗さっぱりどかす
とりあえず受験するパソコンの周りのものを全てどかす。
始まる前にやっておかないと無駄に時間かかって焦る。
びっくりしたのが電気スタンドをどかしてくれと言われたこと。
「無理なら布で覆って隠して」と言われたから、メッチャ埃被ってるとこに被せるのすごい抵抗あったけどしょうがないから被せた。
あとカメラで部屋の中360°映すように言われる。
だからあらかじめデスク周りのものは綺麗さっぱりどかしておくべき。
誰かに話しかけられてもダメ – かなり厳重なルール
「話しかけてこないでね!!」って家の人に言っておこう。
誰かに話しかけらたら試験終了。
あと口を手で覆い隠すのもダメ。
あくびはカメラの前で試験監督に見せつけるスタイルで🥱(←これダメ)。
チャットや連絡に反応しないのもアウト。
だったけど自分は上で説明したようにどこからコールに出ればいいのかわからんし、まともに字が入力できないからこのルールには違反してた思う。
実際、何回かコール無視したし。
だからこれは脅し程度で、オンラインだからそれくらい厳重ということ。
そこまで神経質にならなくても平気。
最後に
会場に足を運ぼう
これが今一番言いたいこと。
上で長々と書いたけど、とりあえずこれが伝えたいこと。
でも自分みたいに直接行くのがかったるい人は、上で話したことを覚悟した上でオンラインで受験しよう。