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APIについてまとめてみた

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#はじめに
こんばんは。
プログラミングスクールにてPHP学習中の Haruka です。
現在、卒業制作として、介護の相談窓口を紹介してくれるWebサービスを開発中なのですが、最近よく聞く「API」なるものが気になって仕方ないので、調べてまとめてみました。

#APIとは?
ざっくり説明すると以下のような内容です。

  • Application Programming Interface の略
  • アプリケーションとプログラムをつなぐもの
  • アプリケーションに窓口を作り、外部の別のアプリケーションと連携できるようにする
  • 例えて言うなら、長崎の出島

#何で連携する必要があるの?
簡単に言うと「便利だから」です。
例えば、Twitterのような短文投稿アプリを作りたいと思った場合、ゼロから作り上げるとなるとゲンナリしますよね。
すでに道具や部品を入れた箱があって、私たちは中身の部品を組み立てるだけ、という状態だったら、とてもラクですよね。
それを実現するのがAPIで、前述の「箱」に当たります。
APIを使うことにより、従来よりも早く簡単に開発ができるようになります。
他にも、セキュリティの優れたAPIと連携することで自サイトのセキュリティ向上も期待できたり、自サイトで販売していてAmazonでも取り扱っている商品の価格変更があってもすぐに反映される、といった利点もあります。

#長崎の出島に例えてるのは何で?
2つ前の章で出てきた「長崎の出島」についてですが、私が考えたわけではなく、参考記事内で使われている例えです。
記事内では、以下のように使われています。

日本を一つのソフトウェア、諸外国をまた別のソフトウェアと考えると、出島が司っていたのが言ってみればその二つを繋げるAPI機能です。

上記の例えに沿って考えると、APIはアプリケーションとプログラムをつなぐ仲介人または翻訳者と解釈することもできるでしょう。
ちなみに、出島を知らない人のために説明すると「日本が外国との貿易を制限していた時代に作られた場所で、日本と外国を結ぶ窓口」です。
出島についてもっと知りたい方は、こちらをご覧ください。

#まとめ
APIとは、異なるアプリケーション(プログラム、ソフトウェア)同士をつなぐもの。
開発スピードを早めたり、セキュリティの向上や最新情報の反映が期待できるといった、メリットがあります。
アプリケーションとアプリケーションをつなぐ仲介人と考えてよいでしょう。

#参考記事

#余談
冒頭で触れた「介護の相談窓口を紹介するWebサービス」ですが、チャットボットとWikiを組み合わせる予定です。
そんな状況なので、チャットボットAPIを開発したという以下の記事が気になったのですが、今回開発するのは雑談ボットではないので、別の機会にお世話になることになりそうですね。

ちなみに、何で介護なのかと言うと、私が5年半ほど介護の仕事をしていて、現在進行形で続けているからです。

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