MVCモデルとは
MVCモデルは、モデル(Model)、ビュー(View)、コントローラー(Controller)の3つに役割を分担してアプリケーションを作成していく手法。
モデル、ビュー、コントローラーの各役割は以下。
モデル(Model)
モデルはコントローラーから依頼を受けて計算処理やデータの格納などを行う。
ビュー(View)
ビューはユーザーが見る画面を表示する。
コントローラー(Controller)
コントローラーはユーザーから要求を受け取り、モデル、ビューにそれぞれ依頼を出す。
MVCモデルの具体的な動き
1.ユーザーが、アプリケーションに備わっている機能(検索、登録など)を要求
2.コントローラーが要求を受け付ける
3.コントローラーがモデルに処理の実行を依頼する
4.モデルが処理を実行する
5.コントローラーが処理結果の反映をビューに依頼する
6.ビューがユーザーの要求結果を表示する
7.ユーザーが要求結果を見る