Paizaの「みかん仕分け」問題に挑戦。Cランク問題はもう余裕！
問題概要
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Nの倍数の箱がある（10gごと、みたいな）
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各みかんは「一番近い」箱へ仕分け
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ちょうど中間なら大きい方に入れる
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0gはNG。最小は
Ngの箱から！
入力例：
10 3
24
35
3
出力例：
20
40
10
❌ NG例：
const box = Math.floor(mikan[i] / N) * N;
これだと ちょうど中間の35g→30gの箱に入っちゃう！
問題の仕様では 大きい方（40g) に入れなきゃダメ。
✅ OK例
const rl = require('readline').createInterface({input:process.stdin});
const lines = [];
rl.on('line', (input) => {
lines.push(input);
});
rl.on('close', () => {
const [N, M] = lines[0].split(' ').map(Number);
const mikan = lines.slice(1).map(Number);
for(let i = 0; i < M; i++){
const box = Math.round(mikan[i] / N) * N;
console.log(box !== 0 ? box : N);
}
});
✅ このコードのポイント
const box = Math.round(mikan[i] / N) * N;
✔ mikan[i] / N
これは「何番目の箱が近いか」を小数で出す。
例：24g ÷ 10 = 2.4 → 2番目と3番目の中間
✔ Math.round(…)
四捨五入して近い箱の番号を整数にする。
例：2.4 → 2、3.5 → 4（ちょうど中間は大きい方になる）
✔ * N
何番目の箱かわかったら、箱の重さに戻す。
例：2番目の箱 → 2 × 10 = 20g
🧯 三項演算子で 0g 対策
box !== 0 ? box : N
box が 0g のときだけ、N（10gなど）に変更。
1g、3g などは 0g に四捨五入されてしまうから、それをNgに補正。
🗒️ メモ＆まとめ
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Math.round= 四捨五入 一番近い箱を選べる（中間は大きい方もOK） - 三項演算子で、ゼロ回避 →0g を
Ng に置き換え