Array.from() でループ不要！ (A, B) をN回出力するスマートな方法

Paizaの問題を解いていたら、 (A, B) をN回出力するだけなのに、もっとスッキリ書ける方法があった！ forループを使うのもアリだけど、Array.from() を使うと一発で解決できるぞ！

問題:(A, B) をN回出力せよ！

📌 入力例

3 5 7　　// N A B

📌 出力例

(5, 7), (5, 7), (5, 7)

👉 N回 (A, B) を出力し、各ペアは カンマ + 半角スペース で区切る。

最初のNGコード: forループでゴリ押し

const rl = require('readline').createInterface({ input: process.stdin });

rl.on('line', (input) => {
    const [N, A, B] = input.split(" ").map(Number);
    const nums = [];
    for(let i = 0; i < N; i++){
        nums.push(`(${A}, ${B})`);
    }
    console.log(nums.join(", "));
});

💡 問題点

• forループで N 回 push() するのがちょっと冗長
• 変数 nums を使わずにもっと短く書ける

改善版: Array.from() でループを消す！

const rl = require('readline').createInterface({ input: process.stdin });

rl.on('line', (input) => {
    const [N, A, B] = input.split(" ").map(Number);
    console.log(Array.from({ length: N }, () => `(${A}, ${B})`).join(", "));
});

改善ポイント🚀
✅ Array.from() で配列を1行で生成
✅ ループ不要でスッキリ！
✅ 可読性UP！ 余計な変数なし

気づきメモ📝

• Array.from({ length: N }) は長さNの配列を作る

• マッピング関数 () => \(${A}, ${B})`` で各要素をセット

  ループを書かなくても、スマートに配列を作れる！

まとめ

✔ forループより Array.from() を使うと短く書ける
✔ 繰り返し処理はループ以外の方法も考えよう
✔ 可読性が上がるとバグも減る！

こういう小さな工夫が、"書きやすくて読みやすい" コードにつながるぞ！💡

僕の失敗談と解決話！