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自己紹介
武蔵野大学データサイエンス学部3年の渡邊はるなです。
プログラミングは大学から始めました。
インターン先
株式会社ワクト
qiita:https://qiita.com/organizations/wakuto-inc
メンバー
武蔵野大学データサイエンス学部3年:渡邊はるな(わたなべはるな)
武蔵野大学データサイエンス学部3年:垣谷明宏(かきたにあきひろ)
武蔵野大学データサイエンス学部3年:松原清志郎(まつばらきよしろう)
インターンに応募した理由
大学の合同企業説明会でインターンの説明を聞き、興味を持ったためです。
興味を持った理由は、普段グループワーク中心の授業を受けているので、それが企業ではどのように活用できるかを知りたいからと、今まで成作物を複数人で真面目に作る経験がなかったのでやってみたいと思ったからです。
具体的な業務内容
- 期間:2024/9/4(水)~9/12(木)・9/20(金) の8日間
- 勤務時間:10:00~17:00 ※1日6時間の稼働/休憩1時間
- 実習時間:45時間
グループワークを用いたビジネス創成(開発あり)
Project-Based Learning(課題解決型学習)を用いてビジネスモデルの発案から
実際に設計・実装・テスト・チーム発表までの一連業務を短期間で模擬体験する。
実際に私が担当した業務内容
- アイデア出し、ペルソナ設定、ビジネスモデル図作成、収益予測、イメージ図・スライド作成
- サイト見た目の作成(HTML, CSS, Bootstrap)、サイト名決定(FestiMap)
- ページデザインの調整、追加フォーム作成、全ページ結合
- GitHubへのプッシュ、ログインページ作成、ロゴ作成、スライド作成
- 階層整理、パス調整、イベント追加フォームデザイン、スライド作成
- スライド調整、追加イベント情報表示(未完)、テスト項目の洗い出し
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インターンをして得られたもの
- チームでの開発の難しさ・楽しさ
- Bootstrapの使用方法
- GitHubを使ったバージョン管理の難しさと重要性
今回のインターンを通じて、今まで感じていたプログラミングに対する苦手意識を少し克服することができました。特に、チームで何かを真剣に作るという経験が初めてだったため、グループ作業の難しさや楽しさを実感しました。フロントエンドでは主にBootstrapを使用して見た目の作成に取り組みましたが、苦手意識を持っていたBootstrapやデータベース操作においても、目的を明確にし、チームで協力し合うことで、プログラミングを通じてものを作る楽しさを学ぶことができました。
アイデア出しからテストまでの一連の流れを経験し、チームで一つのプロジェクトを進める際の大変さや、GitHubでのコンフリクトの解決や認識のずれを調整することの重要性に気づきました。一方で、わからないことをお互いに聞き合ったり、一緒に考えたりする過程で生まれる楽しさや、何かを達成したときの喜びをチームメンバーと共有できたことは、とても貴重な経験となりました。
特に感じたのは、グループ作業では定期的に認識をすり合わせることの重要性です。ペルソナを作成することで、発表内容がわかりやすくなることも学びました。また、初めてフレームワークを使った経験は非常に便利で、テンプレートの力を実感し、PHPやデータベースに対する苦手意識も少しずつ解消されていきました。GitHubやSourceTreeの操作には苦戦しましたが、チーム作業の中で徐々に理解が深まりました。
さらに、DBは全員がアクセスできる場所に配置することの重要性や、テスト段階での複数環境での確認作業の重要性なども学びました。このインターンを通して、技術的なスキルだけでなく、チームでの協力の大切さやコミュニケーションの重要性についても深く理解できたと感じています。
成作物
地方自治体のイベントをまとめたサイトを作成しました。
フィードバックを受けて直すべきだと感じたところ
- 市町村選択の画面で、読み仮名をつけないとわからない人もいるから、ルビを振る
- 海外に行こうとする観光客に対してどうアピールしていくかを考えるべき
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まとめ
最終日にワクトの社員約50名の前で発表をして、フィードバックをいただきました。
今回のインターンで、自分に足りないなと感じた技術(フロントエンド・バックエンドの技術)を今後向上させていけたらいいなと思っています。
今回の経験で、実際に世の中に出す想定でアプリを考える大変さ(利益はどう得るかなど)を知れたので、今後生活していく中で身の回りのアプリやサービスを見る目が変わったと思います。
毎回のお昼や最終日の懇親会でワクトの社員さんと話して、どの社員さんも優しいし、趣味を持っている人が多くて、楽しい会社だなと感じました。
また何か関われたらいいなと思いました。