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Rails6の環境構築でエラーになる場合の対処法

Last updated at Posted at 2019-11-08

新たな環境を構築して、Railsでサーバーを立ち上げるまでに躓いたことをまとめています。
主にyarnやwebpack周りです。
間違った箇所がありましたら、指摘していただけると大変助かります。

環境

macOS Catalina 10.15
Ruby 2.6.5p114
Rails 6.0.0

サーバー起動

プロジェクトのルートディレクトリに移動し、以下のコマンドでサーバーを立ち上げることができます。

$ rails s

しかし、ここで問題が発生します。

$ rails s
=> Booting Puma
=> Rails 6.0.0 application starting in development 
=> Run `rails server --help` for more startup options
RAILS_ENV=development environment is not defined in config/webpacker.yml, falling back to production environment
""以下略""

どうやらwebpack周りの設定が原因で起動できないようです。
webpackはnode.jsで動作していて、これを動かすにはyarnというnode.jsのパッケージマネージャが必要となります。

yarn install

yarnをインストールするには、以下のコマンドです。

$ brew install yarn

yarnをインストールした後にサーバーを起動すると、次のようなエラーになる場合があります。

========================================
  Your Yarn packages are out of date!
  Please run `yarn install --check-files` to update.
========================================


To disable this check, please change `check_yarn_integrity`
to `false` in your webpacker config file (config/webpacker.yml).

言われた通りに$ yarn install --check-filesを実行すればokです。

プロジェクトを作り直してサーバー起動

今回はwebpack周りの設定ファイルの自動生成に必要であったyarnがインストールされていないことによって、生成に不備が生じたことがサーバーを起動できない原因でした。
この段階であればプロジェクトを作り直した方が早いので、先ほど作成したプロジェクトは破棄して、新たにrails newでプロジェクトを作り直しましょう。
作り直したプロジェクトではサーバーが起動できるはずです。
http://localhost:3000にアクセスして、以下の画面が表示されれば成功です。

最後に

他のところでも躓いていたような気がしたのですが、環境を整えてから記事を書くまでに2週間近く経っていたので忘れてしまいました、、、思い出したら追記します。
今回はQiita初投稿ということで、練習の意味も含めた投稿でした。新しいPCを手に入れてウキウキでコード書いてるので、今後ともお付き合いいただければと思います。

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