3度目の自己紹介
みなさんこんにちは!
Physics Lab. 副統括 兼 ニュートン祭委員長のはいぱぼと申します!1
本日はPhysics Lab. のアドベントカレンダーにて毎週土曜日に投稿しているdesmos記事の3日目です!
1,2つ目の記事をまだご覧になっていない方は、ぜひそちらもご覧ください!
1日目はdesmosとは何かに始まり、基本的な使い方やそれらを用いたdesmosの利用法の例として「関数を拡大する虫眼鏡」を作りました!
2日目は、もう少し高度な「リスト」や「if文」を用いて、desmosをより詳しく見ていき、フラクタルの一種である「シェルピンスキーのギャスケット」を作成しました。
本日は、さらに高度なコマンドを用いて、物理学の様々なモデルを作成していきます!
と、思ったのですが……
警告
諸事情により、期日までに記事を作成し切ることができ作成し切ることができませんでした。申し訳ありません。2
つきましては、せめてものお詫びに、これまで私が作成したdesmosのグラフを複数掲示させていただきます。記事が仕上がるまで、そちらをご覧いただき少しでもお楽しみいただければと思います。
全望グラフ
全望グラフという固有名詞は多分なく、私が勝手に名付けました。
こちらのグラフは、逆数やtan、arctanhなどを用いて、$(-\infty ,\infty) \times (-\infty ,\infty)$のグラフを$(-1,1) \times (-1,1)$に落とし込むことで、関数の極限を見やすくすることに成功しました!
上のリンクでは、有名なバーゼル問題$\left(\sum_{n=1}^\infty \frac{1}{n^2} = \frac{\pi^2}6\right)$が正しいことを確認できます!
収束が遅くて、「本当にこの値に収束するの…?」となるような関数もこれを使えば簡単に確認ができます!
やっていることに反して、式を見てみると案外簡単なことをやっています
投擲
ボールを投げる時は斜め45°に投げると1番飛ぶ、というような言説をたまに聞きますが、それは本当なのでしょうか?ということをわかりやすく図示しています。
綺麗に見せるために色々こだわりました。