DelayedJobをOctopus環境で使う

辛い。辛いけど逃げられないので、頑張りたい。

まずはmigrationファイルに使うシャードグループを書く。

db/migrations/YYYYYMMDDSSSSSScreate_delayed_job.rb

class CreateDelayedJobs < ActiveRecord::Migration
  using_group :awesome_shard

  def self.up
    create_table :delayed_jobs, force: true do |table|
      table.integer :priorit

このままmigrationをすると、テーブルは awesome_shardのDBに作られる。
このまま Delayed::Job.enqueue とか出来ない。シャード先のDBを参照するために using(:awsome_shard_1) みたいなScopeが挟まってない事が問題。
bundle exec rails runner bin/delayed_job start とかはできるけど、JobをDBから探してくるときにシャード先を参照しなくて永遠にJobを取得できない。

これを、どうにかするには、シャードグループ先のDBの一つに決め打ちで接続するようにする。

config/initializers/delayed_job_config.rb

Delayed::Worker.destroy_failed_jobs = false

module Delayed
  class Job < ::ActiveRecord::Base
    octopus_establish_connection Octopus.config['shards']['awesome_shards']['awsome_shard_1']
  end
end

octopus_establish_connection に対して、決め打ちしたいDB先を指定してあげればそこに決め打ちで引きに行く。
これでOctopus環境下でもちゃんと動く。シャード分散したいとかはもっと工夫しなきゃダメ。