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そもそも、『Microsoftアカウント』だとか『Microsoft EntraID』だとか『ADアカウント』って何????

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※随時更新予定。アウトプットも兼ねているので全然違うかも。

これを読めば以下の問いに答えられるようになるかも。

・Microsoftアカウントを作ったら何ができるの?Azureは利用できるの?
・なぜoutlookのメールアドレスどころか、GmailでMicrosoftアカウントが作れるの?
・AzureとMicrosoft365、どっちがクラウド?

これが全部答えられる人は読む価値ないです。(校正のためにという方は大歓迎です。)

各用語などの前提知識について

アカウントの説明を主にしますが、各サービスの前提知識が必要です。
「Microsoft365やAzureって?」という方はここで予習してください。分かる人はMicrosoftアカウントとはまで飛ばして下さい。

Microsoft365とは

前の記事の方でより詳しくクラウドの説明をしています。
たくさんのアプリが入った箱、これがMicrosoft365です。クラウドで提供しています。
具体的に説明すると、学校や職場で当たり前のように使っているWordなどを個人利用しようとするとMicrosoft365に年間2万円払えば利用できるようになります。高いな~
image.png
プランによって利用できるアプリが異なります。Microsoft365との契約で利用できるアプリの総数は30~40個ほどでしょうか。
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余談ですが、「え、Wordだけでいい!あとサブスク(月額)は嫌だからWordだけ2000円くらいで買い切りにしたいんだけど!」という方へ。
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WordだけならAmazonでアプリのコードが売っていますが、2万円します。そんな美味しい話はないってこった。
まとめると、定額払えばプランに合ったMicrosoftのアプリが使い放題。これがMicrosoft365です。
※例外はあるかも。

Azureとは

これもクラウドで提供されます。
先ほどのMicrosoft365に対し、Azureはアプリより扱うのが難しい機能がたくさん入った箱です。
その数なんと200種類ほど。多すぎるっぴ!
image.png
これらは先ほどのWordなどのアプリと何が違うかというと、コンピュータの性能を借りている、という表現が近いかもしれません。
例えばこの200種類くらいあるうちの一つ、"仮想マシン"という機能では、PC上でもう一つのPCが起動できます。
また他にも"ストレージアカウント"という機能ではデータを預けたりすることもできます。
AzureはMicrosoft365と違い、定額で使いたい放題ではなく使った分だけ料金が掛かる従量課金制です。
まとめると、使った分だけ料金が掛かる、アプリより難しいもの(機能・サービス)が選べて使える。これがAzureです。

各サービスの関係性

Microsoft365やAzure、XboxはMicrosoftが提供するサービスという単位で並列関係にあります。
WordはMicrosoft365の子関係になります。
また、それぞれのサービスは『個人向けサービス』または『組織向けサービス』で分かれています。どちらにしかないサービスもあれば、どちらにもそれぞれあるサービスもあります。
例に挙げたもの以外のサービスもあります。あくまで一例です。
イメージを優先した図はこのようになります。
image.png
しかしこれはイメージ優先で少し正確ではありません。
上図では法人用の"Microsoft365"と個人用の"Microsoft365"の入り口は異なるかのような表現になっていますが、正確には"Microsoft365"のログインURLは法人用のものしかありません。Microsoft365は法人向けを想定されたサービスだからです。ですが個人でもログインできます。
これは、『login.live.com』は個人サービス、『login.microsoftonline.com』は法人向けサービスの認証URLということになっていますが、認証基盤は同じなため**入口は2種類あるけど仕組みや使ってるIDの表データとかは同じだからです。
image.png

※TeamsはMicrosoft365に含まれているのかないのかよく分からないんですよね……
※個人向けのMicrosoft365でもサインインするURLは

Microsoftアカウントとは(ここからがほn)

個人向けのMicrosoftのアカウント。
用途としては「Wordを使いたい。Teams使いたい。Xboxで遊びたい。」など……
Microsoftの提供するメールサービス "outlook"のメールアドレス取得が、実質Microsoftアカウントの作成となります。
メール アドレス(住所) ですから。Microsoftのサーバに、他人と被らない自分の住所(メールアドレス)を作ることで、それがそのままMicrosoftアカウント(Microsoft内で個人を特定するID)となる訳です。
しかしMicrosoftアカウントはGoogleのGmailなどの他会社が提供するメールアドレスをIDにすることも作成できます。つまり"~@gmail.com"や"~@yahoo.co.jp"をMicrosoftアカウントのIDにすることも可能です
ここは混乱ポイントですよね。プレイステーションのアカウントを任天堂アカウントで作成しているかのような印象を受けるかもしれません。それを以下で解消しましょう。

Microsoftアカウントを作ってみよう

もう実際に作った方が理解が早そうなので作ります。
名前は山田太郎。Microsoft関係のサービスを一切持っていないという設定で進めます。

下図の"アカウントの作成"とは、Microsoftアカウントのことです。
outlook.jpはMicrosoftのメールサービスですね。先述の通り、ここでoutlookのメアド取得をし、それをMicrosoftアカウントにしてもOKです。
しかし、『既にお持ちのメールアドレスを使う』という選択肢もある。つまりMicrosoftが関係しているメールアドレスでなくてもいいってこと。
image.png
イラストにすると、このような2択を迫られている訳ですね。
image.png

outlookメアドを取得し、それをそのままMicrosoftアカウントにする場合

山田太郎なのでtaro@outlook.jpを取得しようとすると誰かが既に利用していると。
他の名前にしてみますとyamada
image.png

image.png

ここでMicrosoftアカウントのIDが決定します。
MicrosoftアカウントのID = メールアドレスとなりますが、GoogleでもoutlookでもOKなのです。
(例ではGmailをIDにします)
image.png
ここのパスワードとは、Microsoftアカウントで今後利用するパスワードのこと。
ここでMicrosoftアカウントのパスワードが決定します。
別にGmailのパスワードを求められているわけではありません。
image.png
ここでMicrosoftアカウントの表示名が決定します。後から変更もできます。
image.png
急に『お子様のアカウントを作成しよう』と出てきます。私まだ未婚なのに。
しかしこれは翻訳が悪い。正確には『ぼくちゃんは未成年でちゅか?未成年なら年齢制限を掛けたお子様アカウントにしまちゅから、正直にお誕生日を教えてくれるかなぁ~~❓❓』という意味です。
つまり貴方が成人済なら、普通に回答すれば普通のMicrosoftアカウントが作れます。
image.png
「成人の方でしたか💦これは失礼致しました」くらいの謝罪が欲しいものです。
最後に、このメールアドレスの利用者が今、作成している人間のものであるかの確認が入ります。
メールアドレス宛にコードが飛びます。
image.png
お、確かに私のスマホにメール通知が。

ロボットを倒してくれと言われます。
これは、悪い人がツール(ロボット)で大量のMicrosoftアカウントを作成することを防止するためのものです。単純なツールでは靴と指の向きを適宜判断して一致させるという作業は難しいから、ここでエラーになるという訳ですね。
image.png
作れたっぽい。
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「Microsoftアカウント出来たよ。早速だけどログイン状態を維持しておく?」と聞かれます。
PW入力するのも面倒なので"はい"を選択。
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直後、Microsoftアカウントのホーム画面に移りました!
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因みに表示名は"山田太郎"としましたが、表示名は後から変えられます。
結局はMicrosoftアカウント作成に必要なのは適当なメールアドレス1つということです。

Microsoftアカウントとは、Microsoftのサービスを利用したい人のために、その人が持っているなんらかのメールアドレスをIDとして登録しただけのものといえます。
ここでしっかり押さえてほしいのは、この"~@gmail.com"のGmailアドレス自体に、何か追加コンテンツのようにMicrosoftの要素が足された(紐づいた)訳ではないということです。
あくまでMicrosoftアカウントのIDとして"~@gmail.com"がただの文字列としてMicrosoft側に登録されたものであり、その役割や機能はGoogleとは完全に独立しています。
極端な話、明日Googleが倒産してGmailが利用できなくなっても、Microsoftアカウントのログインは"~@gmail.com"で普通にできます。なぜならMicrosoftアカウントのログインはMicrosoftが完全に管理しているからです。IDは"~@gmail.com"となっていますが、ただの記号入りのIDというレベルの認識(Googleは関係ない)で問題ないはずです。(ただし、パスワードリセット等の手段として連携されたメールアドレスに連携がいくためそこだけGmailが使えなくなると影響がありますが、電話番号なども併せて登録していればそちらで認証が済むので何ら問題ないはずです。当然ですが電話番号にGoogleは関係ありません。)これで、『GmailにMicrosoftの要素が追加された(連携された)』のではなく、『MicrosoftアカウントのIDとしてどんなものでもいいからメールアドレスが使われる』という認識が正しいと理解いただけたかと思います。)
まとめると以下です。
image.png
image.png

結局Microsoftアカウントで何ができるの……?

結論からいうと、Microsoftが展開するほぼ全てのサービスへのログインは可能になっているはずです。
以下は『XBox』『Azure』『Microsoft365』『Teams』のログインがメインですが、たった今作成したGmailをIDとしたMicrosoft アカウントで全てログイン可能でした。
※XboxはMicrosoft社が提供するゲームサービスです。
※AzureとはMicrosoft社が提供するクラウドサービスの一つです。



**認証URLが2種類あるがほぼ同じというのがポイント。
image.png

試しにXBoxにログインしてみました。当然ですがアカウント作成だけで全ゲームが遊べる訳ないですよね。
基本プレイ無料もありますが、普通のゲーム(サービス)はサブスク(月額の課金制)だったりゲーム購入で初めて遊べます。
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続いてMicrosoft365にもログインしてみました。考えはXboxと同じです。
Microsoft365はWeb上でWordやExcelが一部無料で使えますが、課金しないとまともに使えません。
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基本プレイ無料というだけあって残念ですが制限だらけです。

・Web上でしか作業できない(Chrome等を起動してアクセスしないといけない)
・データはクラウドに保存される(オフラインでは作業ができない)
(学校や職場のPCで使っていたアプリのWordは有料版です。この無料版とは大きく異なります。)
オフラインやアプリで便利に利用したいなら、Xboxと同じように課金するこった。

そしてこのXboxの課金やMicrosoft365への課金はMicrosoftアカウントに一括して紐づけられます。
Microsoftアカウントのホーム画面を確認すると、XboxやMicrosoft365の課金ステータスの有無が確認できます。
image.png
それぞれのサービスは恐らく同じデータベースを参照しているはずです。
image.png

 
ただし、Azureだけはさらに"Azureアカウント"というものを作成しないといけません。
Azureアカウントと聞くと「え、せっかくMicrosoftアカウントで色々ログインできていたのにAuzreだけまたIDとPW考えなきゃいけないのか…」と感じるかもしれませんが違います。
結論から言うと、Azureアカウントとは、正確には「課金状況などを独立して管理する」ってだけでログインのアカウントはMicrosoftアカウントのままです。
以下解説します。
このように"開始"を押すと…
image.png
Azureアカウントを作れと言われます
image.png

先ほどのMicrosoftアカウントのホーム画面にはAzureの課金状況は記載されていませんでした。しかしAzureへのログインはMicrosoftアカウントで出来ています。
つまりAzureというサービスのみ、課金状況などの管理はMicrosoftアカウントに紐づかせず、独自で管理しているといことになります。
この『課金ステータス等だけAzureで管理するから、詳細な情報は別途で登録して』というのが、Azureアカウントと表現されているのです。

他サービスは、基本的にMicrosoftアカウントのグレードアップ(またはステータスアップ)といったイメージ、ただしAzureはMicrosoftアカウントに紐づかせず、独自管理ってことです。
image.png

つまり、こういう構図になっているものと思われます。
image.png
※TeamsはなぜかMicrosoft365から分離したと聞いていましたが、実際は使えますね…この辺りは不明
因みによく「Azureはクラウドサービスで、Micrsoft365はWordとかExcelといったアプリを提供しているサービスだよ」という説明から誤解されがちですが、AzureとMicrosoft365はどちらもクラウドサービスです。
前の記事でクラウドの概要を書きましたが、クラウドといっても、OSから自由にしてね(借りた段階ではそもそもPCやサーバとしてすら動かない)がIaaS。最低限OSとかは入れておいたからアプリ開発したいなら使ってねがPaaS。OSもアプリも全部開発したからこのアプリ使いたい人はどうぞをSaaSと呼びます。
image.png
クラウドとは、『自分のPCから先のネットワークについては一切気にせず。サーバ群を全部まとめて雲のように記載しよう』というのが由来です。
Azureという英単語は青空という意味らしいです。クラウド(曇り)に対して晴れ渡る青空!Microsftも粋な命名しますね。
Microsft365とは、365日いつでも使えるようにという意味らしい。アイコンに雲マークが入っていますし、これもクラウドサービスの一種という訳です。
「Wordはオフラインで使えるからクラウドじゃないじゃん」とお思いかもしれませんが、同期してサーバ保存など利用したりすればクラウド利用になります。
あとオンライン上(Web上)でOffice製品利用もできますので、これはクラウドです。
完全にローカルに落として完全にローカルで完結するように利用していれば、Wordもただのアプリケーションと捉えられます。(書いていて訳分かんなくなってきた)
区分けはMicrosoftの公式ページの下部を参考にしました。
image.png
やはりTeamsだけMicrosoft365から分離しているように見えます。理由は不明。

で、Azureアカウントとは

先述した通り、AzureはMicrosoftアカウントでログインしますが課金などのデータはMicrosoftアカウントに紐づけずAzureが自身で管理します。これがAzureアカウントと呼ばれるものです。
『Azureアカウント』という言い方が悪い。『※Azureを利用するにはクレカの登録が必要です。また課金記録などは独立して管理されます』という小さい注釈だけでいい。混乱の元。

もうAzureアカウントも作っちゃえ

Microsoftアカウントでログイン後、名前とメアドを求められます。
当然、Microsoftアカウントで利用しているメアドでいいですし、別にここで入力したメアドがIDになるとかでもないです。この一瞬の認証とか領収書を送るためだけに必要なのだと思われます。
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IDもPWも記載することなく、クレカ登録へ。
なぜか「無料枠は用意できんかったけど、Azureアカウントは作成したで。利用した瞬間金掛かるけど楽しんで」と出ました。なんでだろう……
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怖いな~適当でいいか。
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メールで認証し、画面を戻したらAzure利用可能になっていた……
このように、Azureアカウント用のIDとパスワードとは何も設定していないが利用可能に。
くどいようですが、AzureアカウントとはセーブデータをAzureで管理するよってだけでログインアカウントはMicrosoftアカウントのままです。
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同じ画面だが、左がAzureアカウント作成前。右が作成後。明らかに利用可能のような感じ

この後、EntraIDなども絡んでくるため、少しAzureについて深掘りします。

Azureの基本的な概念や使い方について

ここまでがMicrosoftアカウントについての説明でした。まとめると

・Microsoftアカウントは誰でもメアドさえあれば作成できる
・Microsoftアカウントを作ると一通りのサービスにログイン出来るようになる
・無料で利用可能なものもあれば、課金が必要なものもある
・課金ステータスなどはMicrosoftアカウントに紐づく
・しかしAzureのみ独自の管理となり、Microsoftアカウントに紐づかない**
・Microsoftアカウントは基本的に個人向けの利用が想定されている

組織アカウント(=職場または学校アカウント=Microsoft365アカウント=管理者アカウント)とは

組織向けMicrosoftのアカウント。(Microsoftは本当に別名が多い……統一してくれ……)
用途としては「社員全員でWordとかExcelなどを利用したい」など…
この場合、ボスが~という形になります。
また、組織アカウントの別名"Microsoft365アカウント"からも分かる通り、組織アカウントはMicrosoft365から契約して作製するアカウントになります。
よってMicrosoftアカウントのように、誰でも無料で取得できるものではありません。
取得できる組織アカウントは"~~~@~~~.onmicrosoft.com"です

組織アカウントを作ってみよう

もう実際に作った方が理解が早そうなので作ります。

Microsoft 365のサブスクリプションを購入し、組織アカウントを作成する際に、Entra IDも自動的に設定されます。

Azureのご利用には別途Azureアカウントの作成およびMicrosoft 365アカウントとの紐づけが必要となる認識でございます。

MicrosoftアカウントのIDとなっているGmailのメアドも、組織アカウント作成時に入力可能。
はじめに送受信可能なメールアドレスをご入力いただきますが、こちらは領収書などを受け取るためにご利用いただくものとなります。

管理者アカウント

Microsoft 365法人向けプラン→Microsoft 365アカウントを作成し利用

家庭向けプランや買い切り版→Microsoft アカウントを取得し利用

outlookメアドはなんなのか。

Web版のoutlookにサインインすると、既に今作った山田太郎のメールボックスに!
ということはoutlookのメールアドレスも付与されているということ。
"~@outlook.jp"というメールアドレスは、Microsoftアカウントを作ったタイミングで勝手に作られ付与されます。
即席で付与されたメールアドレスは"outlook_F47895641E******@outlook.com"でした。(書き換えています)
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ここからが注目です。
このGmail(hogehoge@gmail.com)をIDとしてMicrosoftアカウントが作成されたことにより、同時に発行されたoutlookメールアドレス"outlook_F47895641E******@outlook.com"ですが、当然このoutlookメールアドレスはこのMicrosoftアカウントに紐づいていると思いますよね???
なんと紐づいていないのです!!!つまり、Microsoftアカウントに紐づいていない、野良のoutlookメールアドレスとなります
その証拠にほら、勝手に作成された山田太郎に紐づくはずのoutlookメールアドレスでログインしようとすると、
『そのMicrosoftアカウントは存在しません』とでます。
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ここで注目なのは、Microsoft365の課金の有無はMicrosoftアカウントに紐づくということです。
また後ほど説明しますが、実はMicrosoftアカウントを作ったタイミングでoutlookのメアドが勝手に作られプレゼントされます。
outlook_F478~@outlook.comは貰っただけであり、Microsoftアカウントとは何ら紐づいていません。山田太郎がoutlook_F478~@outlook.comしか使えないという訳でもないです。今後、任意のユーザ名にしたメアドを取得可能です。
プレゼントされたoutlookのメアドがMicrosoftアカウントと関係ないのは下図で納得いただけるかと思います。
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outlookアプリを入れたが、Microsoftアカウント
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Microsoft EntraID(旧:Azure AD)とは

ADアカウントとは

Visual Studio とは

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