テクノロジ系
ド理系の技術的な分野。
ビックエンディアン、リトルエンディアン
そのまま記載がビックエンディアン。下位ビットから格納するのがリトルエンディアン。
ガリバー旅行記が由来らしい。
パケットでは、IPアドレスなどのネットワークバイトオーダーが対象?他のデータ部分には適用されない概念らしい。
また、バイナリデータのただの文字列として解釈される箇所にはビックエンディアンやリトルエンディアンは関係ない。IPアドレスなど、ネットワークバイトオーダーと呼ばれるデータにのみ関係する概念らしい。
パケット内にあるexample.comを表す16進数などは文字列として扱われ、ビックエンディアンなど関係なしに、そのまま順番通りに記載されるらしい
CPI
数学問題
手計算を5回ほどすればひらめくパターンが多い。
これは2の10乗が1024とパッと浮かべば、2の-10乗は0.001くらいだなとひらめく。
https://www.ap-siken.com/kakomon/28_aki/q2.html
AI
過学習:
試験データを過剰に学びすぎて、応用が利かなくなる現象。
過剰適合ともいうが、こちらの方が直感的。
例えば犬と猫の画像をAIに学習させた際、犬の画像は屋外、猫は屋内のパターンが多いと本試験で屋内の犬を猫と誤判定してしまうケースがある。これが過学習。
https://www.ap-siken.com/kakomon/04_aki/q4.html
マネジメント系
ISMSだのリスク管理だのそういう系
ストラテジ系(経営戦略とか)
ストラテジとは戦略・方針という意味。
損益分岐点
\displaylines{
\dfrac{固定費}{1-\dfrac{変動費}{売上}} \\\\
売り上げ総利益=売上 - 変動費 - 固定費
}
丸暗記は難しい。
まず売り上げは分かりやすい。単純に100円のものが100個売れたら売上は1万円である。
しかし1万円丸々儲けというわけではない。1つ作るのに材料費が60円かかっていたとする。
すると100円のものが1個売れても6割の60円、100個売れても6割の6000円がマイナスとなる。
つまり、まるで消費税率の如く、売上に対し一定の割合(例では6割=60% = 0.6)が必ず変動費率として掛かり、マイナスになる。
変動費率は、単純に売上を変動費で割ればいい。
ここから固定費の話。
変動費はものを作る以上、何をどうしても掛かってしまう。
100個売っても6000円は絶対に引かれ、残りの4000円から固定費を払うこととなる。
しかし固定費は変動費と異なり努力で抑えられる。極論、太い実家で家賃も払わず、1人で作れば材料費など以外の費用(固定費)は0円なのだ。
避けられない変動費を引き、その他の固定費が0だった場合、残りの4000円丸々が理論上の利益のMAX値=限界値となる。
この利益の限界値を限界利益という。
変動費は消費税のようなもの。必ず売上の何割という計算で引かれる。
残りの40%が丸々利益になるのが理想!これが利益のMAX値=限界値だから、この40%を限界利益率という。
しかし現実は甘くない。この40%から更に固定費が引かれる。(家賃や人件費などがそれにあたる。)
仮に家賃が4000円かかるボロ部屋で作成していたら、売上の内訳はこうなる。
限界利益が、丸々固定費になってしまい、利益は0に……でも赤字は避けれた。
あと1円でも売上があれば利益が発生していましたが、逆に1円でも売り上げが下回っていれば、限界利益で固定費を払いきれないので赤字。この時の売上が損をするか利益が発生するかの分かれ道。つまり損益分岐点です。
限界利益が固定費と同額になると、その時の売上が損も利益も0になる分岐点となる訳です
この日本語をそのまま式にすると、
\displaylines{
固定費 \quad =\quad 損益分岐点となる売上 × 限界利益率\\\\
損益分岐点となる売上 \quad =\quad \dfrac{固定費}{限界利益率}\\\\
損益分岐点となる売上 \quad =\quad \dfrac{固定費}{1-変動費率}\\\\
損益分岐点となる売上 \quad =\quad \dfrac{固定費}{1-\dfrac{ある時の変動費}{ある時の売上}}\\\\
}
という式変形で求められていた訳ですな。
もっとも、損益分岐点となる売上の限界利益率が固定費となるという説明で、
固定費を限界利益率で割れば、大本の損益分岐点となる売上が出るか。という理解でもいいです。