はじめに
Github(無料アカウント)とSourceTreeの組み合わせでGithubを簡単にセットアップする方法についてご紹介します。
昔はprivate keyとか細かいトラブルが多かった気がしますが、今は簡単になりましたね。とはいえいくつかのステップを踏む必要があるため、手順としてまとめてみる。
前提とする環境は以下の通り。
・MAC OS: 14.5 (Sonoma)
・Xcode:15.4 (Xcode Command Line Toolインストール済み)
・Source tree:4.2.8(265)
Gitのインストール
Xcodeの開発を前提としているので、
Xcode Command Line ToolsとHomebrewも合わせてインストールします。
1. Xcodeのインストール
App Storeからインスコ
2. Homebrewのインストール
"https://brew.sh" 参照
3. brew install git
を実行
インストールに成功した後にgit --version
でバージョンが出力されればOK
Githubアカウントの作成
ここでは個人の無料アカウントを作成してみます。
1. Sign up
"https://github.com" にアクセスし、"Sign up for GitHubを選択。
指示通りにEmail address, Password, アカウント名などを入力し、アカウント作成(特に注意事項はないのでここは簡略化してます)
2.リポジトリの作成
Repositoriesタブを選択し、"New"ボタンを押下
リポジトリ名を適当に入力し、他はざっと見て設定してください。
無料アカウントでもprivateなリポジトリを作成できるようになっているので、念の為privateにしておきます。
Source Treeのセットアップ
1.Source Treeのダウンロード
https://www.sourcetreeapp.com からダウンロード。
ダウンロードしたファイルを開き、普通にインストール
2.Registration
SourceTreeを初めて開こうとすると、"Registration"という画面が表示され、初期セットアップする必要があります。
ここでスキップ表示が出てない場合、アカウント作成しないと進めません。
そのため、Create one for free
を押してアカウント作成をしてください!
(ScreenShotを撮るの忘れた。。)
Gitをすでにインストール済みであれば、Source TreeのRegistrationでGitのインストール画面は出ないはず(バージョンによっては出るかも?)
GithubのアカウントやSSHキーの読み込みは、ここでは全てスキップして構いません。
あとで設定できます。
3.GitHubアカウント追加
ここでも"アカウント"を選択し、アカウント一覧が表示。
"+"ボタンを押下し、アカウントを追加していきます。
GitHubと接続する場合の設定値は以下の通り
①ホスト:GitHub
②認証タイプ:Oauth
③アカウントを接続:クリックし、作成していたGitHubアカウントでログイン
④プロトコル:SSH
⑤SSHキー:"キーが見つかりません"となったら適当にキーを生成してください。
→最後に"保存"ボタンを押下
※"アカウントを接続"をクリックすると、
SourcetreeからGitHubへのアクセスを許可する画面が表示されるので、
"Authorize atlassian"ボタンを押して承認してください。
これでセットアップは完了です。
CloneやCommit, PUSHができるようになっているはずです。
以上