はじめに

対面で会話しながらの方がコミュニケーションは取りやすいことには同意だが、今の時代場所が異なる人と仕事をするのは割と当たり前なので、リモートワークでも当然同じだけの成果が求められる。

会社に出社しても結局他の場所で働いている人達と仕事することも多いので、
オンラインミーティングは必須だしチャットツールなども必須となる。

このような状況だと、いつも以上に成果が見えづらい状況になりやすい。

では、このような状況で、客や上司から高く評価されやすくするためにはどうすれば良いのか？
について記載していこうと思う。

実践してみたこと

開発戦略的に個人の報告の場は毎日あったので、実施済みのタスクは漏らさず報告。
ただし、必ず事前に管理ツールなどのチケットとかに自分の進捗状況を記載した。

そんなの当たり前だろ？
と思うかもしれないが、色んな人に見られることを恐れているのか意外と皆んな書かない
(少なくとも私のチームではその傾向がある)
そのため、他との差異にもなるなと思い私は積極的に記載しました。

口頭で報告する場合は、
記載した上で報告の場でチケットを開き要約した内容を報告(口での報告は簡潔に)

チームメンバが多いと、誰に聞いて良いのか分からず、全体宛に聞いてしまうことがあります。

これ、ぱっと見問題は無さそうなんだけど、割と誰も回答してくれないんだよね。。
何故なら、バイネームで指名されてないから、スルーでまあ良いか、ってなっちゃう

こういう場合は、積極的に首突っ込みました。
割と私のスキル的に大体なにかしら知っていることが多かったということもありますが、自分自身の作業もこなしつつ、首を突っ込む。

そうすると、必ずしも解決できなかったものもありますが、
少なくとも位置的に近いリーダーの目には必ず止まります。

かつ、自分のタスクはキッチリこなすと、
１コーダーの立ち位置からテックリードやテクニカルなマネージャー層にランクアップしやすい利点もある。

一時期大体の困り事に首突っ込んでましたが、つまらない内容がほとんどです。
こういう系はあんま面白く無い内容で、且つ面倒な困り事が無い
(面倒じゃなければ自己解決してるよ、ってことなので)

しかし、この問題をら解決しないと前に進まない割と困った状況なので、サポートすると結構有り難られる。

ちなみに、これは何も評価されるためにやってたわけではありません。

チームメンバが多い場合、コミュニケーションは偏りがちなので色んなエンジニアと会話して、お互いに良い経験ができれば良いと思ってました。
　→困った😅→サポート→解決→同じようなことがあったらすぐに解決に導ける　or 私以外の人がサポートできることになります。

また、解決できたら困ったといった人に資料作成を促し、こんな感じでナレッジをコツコツ積み上げて開発効率を少しでも上げたかった、というのが狙い。

っていう類の聞かれ方をされた場合は、MTGなど無い限り即答で大丈夫やで！　としています。
考え方としては、以下な感じです。

❌　自分のタスクが増える　→ ヤダ😖

ではなく、

⭕️ 他の異なるエンジニアと会話する機会が増え、
　　自分にとっても知らなかったことを知る機会にもなるし、チームにとってもプラスになる

といった感じ。

チームなので、自分のタスクだけやってりゃ良いってことにはやりません‼️こらは間違いなく。
これを単なる割り込み作業と捉えるか、必要なタスクでスキルアップに繋がるしやったるぜ！、
っていうのだと全然違うと思う。

相談の延長線上でペアプロに突入することもあります。
これも緊急タスク、MTGなど無い限り基本一緒にやる方向で動きます。

時間が足りなさそうであれば、時間区切って別の時間帯で再開するとかでも良い。
すぐ突っぱねるのではなく、やり方はいっぱいあるんだから前向きに一緒に解決しようとしてます。

自分のタスクをスケジュールにパンパンに詰めないこと。
常にある程度の余裕を持つようにしています。

残業嫌いだし、早く帰って子供に会いたいので！
そのため、周りをサポートし自分の評価を上げつつ周りからも有り難られる、かつ自分のタスクをキッチリこなせば自然とリーダーやもっと上の役職者からの評価が勝手に上がります。

以上