はじめに
新人とか若手とか、または案件の新規参入時は得てしてつまらない仕事を振られがちです。
例)
議事録
単純な資料作成
ログ抽出、ログ整理
テスト結果の整理、レポートにまとめる
etc… and more!!!
あげたらキリが無いですが、、
はじめの頃に振られる比較的簡単な作業で手を抜いたら次の仕事は無いと思って下さい。
どういうこと?
簡単な作業も出来ない人、とラベリングされて次のステップにいけません。
簡単な作業だからこそ、丁寧に且つ余裕があるスケジュール感で確実に終わらせましょう。
※期日ギリギリの報告も絶対ダメ
また、他のタスクの割り込み作業がー、とか理由はいろいろあると思いますが、
平気で期日過ぎてもなんにも報告しないやつも絶対ダメです。
こういうやつは上司から突っ込まれて初めて報告するやつですが、基本自分から主体的に動きましょう。
例)
議事録なら、MTGが終わった後の一時間以内に展開する。
期日まで一週間あるなら、期日2-3日前に終わらせ報告しておく。
報告する側からの目線
ある程度経験年数のあるエンジニアでも、
新規参画した案件ではいきなり難易度の高い作業を振られることはあまりない気がします。
特にお初のお客さんからは。
当たり前ですが、客から見たら本当に出来る人なのかどうかは作業の結果を見ないと分かりません。
事前に経歴書に目を通し面談をして人を入れたとしても、本当に期待通りの仕事をする人なのかどうかは蓋を開けてみないと分からないということです。
そのため、最初はある程度経験年数のあるエンジニアに対してもお試しで作業を振ることになります。
最初に振る比較的簡単な作業(つまりあまり面白くない仕事だ)を確実に実施しない、ミスが多い、期日を守らない状態であれば確実に顧客から切られます。
これは社内エンジニアでも同様で、
上司の立場からしてみれば簡単な作業もできない人間に他の作業を回す気にはなれないということです。
つまり、つまらない仕事をダラダラと何も改善しようとしない人は、
ずーーーっとそのまんまです。
次のレベルに行くために
逆に最初に振られる仕事を確実にこなし、ミスがほぼなく、多少でも良いから期日に余裕のある状態で報告してくれれば、報告される側としては非常にありがたいと感じるし、このレベルであればもう少し難易度の高い作業を振っても良いかと考えます。
得てして、難易度の低いやりごたえのない作業(単純作業など)はつまらない作業です。
また、同じ作業をずっとやり続けさせられる可能性もあるため、自分で自分の可能性を閉ざすしている、とも言えます。
最後に
簡単な仕事でも、つまらないと感じ仕事でも、確実に結果を出しステップアップしましょう。
また、報告される側にとってどういう状態で報告されると良いのか?という視点を持つことも重要です。
つまらない仕事で期日に余裕があるからといって、居眠りしながらダラダラ仕事するのは絶対ダメ
以上