はじめに
最近ストレスマネジメントについて学んだので、学んだ内容と自分なりに色々調べた内容をミックスさせて、自分の中で刺さった要点だけ絞って記事にします。
そもそもストレスマネジメントとは?
厚生労働省の意味を引用します。
身体や心に悪影響を起こすストレスに対し、どのように対処しどのように付き合っていくかを考えることを、ストレスマネジメントと呼びます。
ストレスマネジメントでは、ストレスがかかったときの対処法(コーピング)やストレスに対する認知の変容を中心に指導をしていきます。
引用: https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/tobacco/yt-049.html
超ざっくり要点
ストレッサーの種類
・物理のストレッサー(物理的、生物的、科学的ストレッサー)
・心理のストレッサー(精神的ストレッサー)
・社会のストレッサー(社会的ストレッサー)
・環境のストレッサー(気候、災害ストレッサー)
ストレス反応の種類
・メンタル面
・フィジカル面
ストレスを生じさせる原因
・仕事以外(育児、家事、生活環境など)
・仕事(人間関係、仕事の内容など)
・個人要因(受け止め方、行動パターン)
受け止め方
"ネガティブに捉えてしまう"ことも出来れば、
"ポジティブに捉えて考える"ことも出来る
レビューで指摘をされた場合のことを例として、受け止め方について少々極端に記載してみる
例)
ネガティブに捉えてしまうパターン
→指摘をした人はきっと私を嫌っているからだ
ポジティブに捉えるパターン
→指摘をしてくれてありがとう!
次から指摘をされないよう気をつけ、かつ他の人にも共有して同じような指摘をされないようにするわ!
コーピング
①問題焦点型
ストレッサー自体を取り除いて、ストレスをなくしていく
②情動焦点型
ストレッサー自体を取り除くのではなく、不安や恐れといった感情を間接的にコントロールしてストレスを緩和する
個人的に響いた点
受け止め方一つで考え方は変わってくるため、ポジティブに捉えることが重要。
コーピングンの情動焦点型も重要な点で、感情を間接的にコントロールすることを考えてみる。
例)
・気晴らしをする
・問題を静観する
・問題について考えるのを止める
上記のように、考えてもしょうがない場合も時にはある。
そのため、時には「問題について考えるのを止める」というのも一つの手であることを覚えておく。
仕事をする時はする、休憩や休息を取るときはとる、という頭の切り替えをし、ストレスに対する感情のコントロール法をしっかりしておく必要がある。