完成図
実際の操作動画
https://x.com/9Bp7Pmk7Gp1266/status/1845825492756385846
※LINEとスプレッドシートを繋げて、電話番号が返信させるようにした。
1.完成図
2.電話帳でいいじゃん⁉
3.作成
- Step1: 必要サイト
- Step2: レシピ
4. 上書き保存
5. 最後に
携帯の電話帳見たらいいじゃん!?
記事タイトル見た人からツッコミが入りそう(苦笑)
何しろ職場環境が
①携帯電話の持込禁止
②社内電話番号一覧表が超絶見にくい
③作業場の電話機械にメモリー機能なし
毎日電話することはないのですが、用事がある際はいつもPCで検索orチラシにある電話番号へ電話を掛けて、毎回繋げてもらっていました。
職場環境を少しでも改善しようとパートさんや知り合いに聞き取りをしていたところ、職場で携帯電話が導入されていない店舗から電話番号を探すことがいつも大変、と声を頂きました。
私がいる職場でも同様の問題が発生していたこともあり、「よし!私頑張るね!」と解決に向けて取り組み始めました。
取り敢えず出来るところから
作業場での個人携帯電話の持込は不可能なためロッカーまで取りにいく必要はありますが、1~2台しかないPCはいつも取り合い。チラシが置いてある場所まで行くには、店内を横断しなきゃいけないと、携帯電話を取りに行った方が早いです。
また、誰でも使用できる点からLINEから検索を掛けることにしましした。
使用したもの
・LINE
https://developers.line.biz/ja/services/line-login/
・スプレッドシート(Googleアカウント)
https://www.google.com/intl/ja/account/about/
・withmake
https://www.make.com/en2
構成
入力インターフェイス:LINE
検索先データ:スプレッドシート
出力:LINE
レシピ
・LINE、Google,withmake各種のアカウント作成、ログインを行なう。
・Googleスプレッドシートで電話番号一覧を作成。
・LINEコンソールにログインし、チャンネルアクセストークン(Messaging API設定にある)をコピー。
ホーム→プロバイダー→Messaging API設定→チャンネルアクセストークン
・withmakeにログイン、scenariosをクリック。
・新規作成で、検索BOXで”LINE”を選択。
・LIneモジュールの上で、右クリック。一番上の「Settings」を選択。
・出てきた中にある「Add」をクリック。
・Webhook nameには、保存名(ここでは見本名前)。Connectionの「Add」をクリック。
・Connection nemeには保存名(ここでは見本名前)。下にあるChannel Access Tokenには、③でコピーしたLINEのチャンネルアクセストークンを貼り付ける。
・Add another mobuleを選び、スプレッドシート(seach rowe)を検索&選択する。
・スプレッドシート上で、右クリック。一番上の「Settings」を選択。
出てきた窓にある項目に対して、使用するファイル、シートを選択していく。
最後まで入力出来たら、右下にある「OK」を押す。
・Add another mobuleを選び、Line(Send Reply Message)を検索&選択する
・スプレッドシート上で、右クリック。一番上の「Settings」を選択。
出てきた窓にある項目に対して、使用するファイル、シートを選択していく。最後まで入力出来たら、右下にある「OK」を押す。
・左下にある「Run once」を押してから、Lineを開き「A店」と送信してみましょう。今回の設定は、”等しい”時に返信があるように設定されています。なので、LINEトーク画面をよく見ると、「全角」「半角英語のみ」「全角英語のみ」には、エラーが発生し返信がありません。
・ここでLineに返信が返ってこない場合、設定がどこか間違っています。
もう一度、上に戻って見直してみましょう。
最後に
お疲れ様でした!
実際にパートさんたちにダミーで試してもらいましたが、全部入力しなくても一部だけで検索できるようにして欲しい、同じ店舗でも各部門で電話番号があったりするからその電話番号も欲しいと言われてしまいました。。。
まだまだ、このシステムも改善点がありますね!
めげずに次回挑戦したいと思います!