※本記事は2022年05月に受験した「Salesforce Certified Platform App Builder」の振り返りを記載しています。
はじめに
デベロッパー資格を受けてから1年以上受験していませんでしたが、デベロッパー資格を持っていれば少ない学習で取れるかと思い挑戦してみました。
試験結果
結果は 「合格」 でした。
試験に関しては時間は余裕がありましたが、いつもより少ない2回の見直しで終了しました。
受験料 | 試験時間 | 設問数 | 合格ライン | 受験日 | 正答率 | 所要時間 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
20,000円 | 105分 | 60問 | 63% | 2022/05/18 | 87.97% | 58分 |
内訳を見ると、全体的に取れていたので知識定着が進んでいる確認ができました。
試験内容 | 内訳 | 設問数 | 正答率 | |
---|---|---|---|---|
SALESFORCEの基本 | 23% | 13.8問 | 85% | |
データモデリングおよび管理 | 22% | 13.2問 | 84% | |
ビジネスロジックとプロセスの自動化 | 28% | 16.8問 | 88% | |
ユーザインターフェース | 17% | 10.2問 | 90% | |
アプリケーションのリリース | 10% | 6.0問 | 100% |
学習方法
受験を急に思い立ったので、受験に向けた学習は受験ガイドを読むことしかしていません。
受験ガイドを読んでみて、これまでのアドミニストレーター資格やデベロッパー資格の範囲と重複している部分が多いことと、実務でフローを大量に構築していたため、追加で学習する必要はないかと思いました。
学習の意識付け
アドミニストレーター資格やデベロッパー資格の範囲と重複している部分が多いため、2つの学習を行っておけば受かりはするのかなと思いました。
2つの資格でカバーできない部分は、フローと承認プロセスの具体的な構築部分ですが、具体的な内容を問われる問題は少ないので大きな問題にはならないかと思います。