shellコマンド まとめ
操作系
- cd → cdコマンドはフォルダを移動するコマンド
$ cd フォルダ名(ディレクトリ)
- ls → lsコマンドは、入れ物の中身を全て表示するコマンド
$ ls
- diff → ファイル同士を比べる
$ diff ファイル1 ファイル2
- su - → rootユーザーに切り替える (shellマーク bash → $, zsh・csh → %)
$ su - と入力するとshマークが $ から # に変わる
- sudo → suコマンドが用意されていないディストリビューションの場合はsudoコマンドを使う。別のユーザーとしてコマンドを実行する。
$ sudo
- exit → ターミナルを閉じるコマンド
$ exit
- man → マニュアルを表示する
$ man 使い方を知りたいコマンド名
プロセス関係
- pstree → プロセスの親子関係を分かりやすく表示する
$ pstree
- top → リアルタイムで動くプロセスの状況を確認するコマンド。終了したい場合は、キーボードのqキー(大文字で言えばQキー)を押す
$ top
- | → 【パイプ】と言い、前のプロセスの結果を次のプロセスに渡すためのもの
- grep → 何かしらの結果から、特定のキーワードが含まれた行だけを表示する
$ ls | grep ruby ← lsコマンド の中から"ruby"と名のついた物を探す
ruby ← 検索結果
- less → パイプと一緒に使い、スライドして表示結果を全て見る事が出来る
$ ls | less
- kill → プロセスを強制終了する
$ kill プロセス番号
ファイル作ったり、ダウンロードしたり、削除したり、移動したり
- wget → 画像や動画、音楽などダウンロードする (http:// 〜〜〜.png )
$ wget ダウンロードしたいもの
- adduser → 使っているOSに別のユーザーを追加する( root権限でないと出来ない )
# adduser → add(加える) + user
- userdel → 一般ユーザーを削除する(root権限でないと出来ない)
# userdel -r 削除したいユーザーのユーザー名 → -r はオプション ・ user + del 【delete(消す)】
- mkdir → ディレクトリを作成するコマンド
$ mkdir 新しく作るディレクトリのディレクトリ名 → make + directory
- touch → 空ファイルを作成するコマンド
$ touch ファイル名
- mv → ファイルを移動させるコマンド( moveと言う意味 ) ・名前も変えられる
① $ mv 移動させたいファイル 移動先
② $ mv 名前を変えたいディレクトリのディレクトリ名 好きな名前のディレクトリ名
- cp → ファイルやディレクトリのコピーを行う
① $ cp コピーしたいファイル コピー先
② $ cp -R コピーをしたいディレクトリ 好きな名前のディレクトリ
# オプションの -R をつける。中のファイルも一緒にコピーされる。
- rm → ファイルやディレクトリの削除を行う ( removeと言う意味 )
① $ rm 削除したいファイル名
② $ rm -R 削除したいディレクトリ名
# オプションの -R をつける。中のファイルも一緒に削除される。
- file → 何のファイルなのか調べるコマンド
① $ file ファイル名
② find 検索を開始するディレクトリ -name ファイル名
-
locate → 高速検索が出来るコマンド
データベースからの検索なので、最初に使うときはデータベースの更新が必要。
$ sydo /usr/libexec/locate.updatedb
とすれば仕様可
# updatedb
でも可。データベースに変更があった場合は更新しておく。
$ locate パターン
aptitudeシリーズ
- aptitude search → パッケージを検索する
$ aptitude search 検索したいパッケージ名
- aptitude show → 検索したパッケージの中で詳しい情報を表示
$ aptitude show パッケージ名
* 情報の検索や詳細は一般ユーザーでもできるが、インストールや削除、更新はrootユーザー権限が無ければ行えない
su - か sudo をして
- aptitude install → パッケージのインストール
# aptitude install パッケージ名
- aptitude remove → パッケージの削除
# aptitude remove パッケージ名
- aptitude update / aptitude safe-upgrade → パッケージ全体の更新
# aptitude update
# aptitude safe-upgrade
アドレス系
- lwp-request → ウェブサーバーに情報をリクエストするコマンド
$ lwp-request 要求先のアドレス
- nslookup → DNSサーバーに問い合わせてホスト名からIPアドレス。または逆にIPアドレスからホスト名を検索するコマンド
$ nslookup ホスト名またはIPアドレス
- whois → ドメイン名、またはIPアドレスからドメインの情報を取得するコマンド
$ whois ドメイン名またはIPアドレス
- ifconfig → プライベートIPアドレスを検索するコマンド( root権限でないと出来ない )
# ifconfig
- ping → アドレスからそのアドレス先のIPを調べる
$ ping アドレス
- traceroute → リモートホスト名(アドレス)のドメインにたどり着くまでのネットワークの経路を示す。
$ traceroute リモートホスト名(アドレス)
参考