CSSとSCSSの素振り用のプロジェクトを作ったときのメモです。
初心者なので、間違っている部分があるかもしれません。
npm
npmというNode.jsのパッケージマネージャーがインストールされていることを確認。
インストールされていないときは、homebrewとかで事前にインストールしておく。
↓このコマンドでインストールされているかを確認しておく。
$ npm -v
ファイルを作る
$ cd
$ mkdir scss-env && cd scss-env
$ mkdir scss css
$ touch index.html scss/style.scss
npmでプロジェクトを初期化
↓コマンド
$ npm init -y
すると、こんな感じのjsonができる。
{
"name": "scss-env",
"version": "1.0.0",
"description": "",
"main": "index.js",
"scripts": {
"test": "echo \"Error: no test specified\" && exit 1"
},
"keywords": [],
"author": "",
"license": "ISC"
}
必要なnpmパッケージをインストールします。
-D
をつけると、開発用にインストールされるらしい?
$ npm i -D node-sass
scssの変換設定
さっき作ったpackage.jsonのscriptの項目を変更します。
{
"name": "scss-env",
"version": "1.0.0",
"description": "",
"main": "index.js",
"scripts": {
"test": "echo \"Error: no test specified\" && exit 1",
"build-css": "node-sass --include-path scss scss/style.scss css/style.css"
},
"keywords": [],
"author": "",
"license": "ISC",
"devDependencies": {
"node-sass": "^4.8.3"
}
}
実行
こんな感じのscssを書いて変換してみる。
style.scss
$header: #59c323;
header {
color: $header;
& .item {
font-size: 12px;
}
}
実行
$ npm run build-css
出力結果はこんな感じ↓
style.css
header {
color: #59c323; }
header .item {
font-size: 12px; }
cssを読み込む側のhtmlでは、出力されるcssのファイル名を指定しておけば良いみたい。