やりたかったこと。

APIをPHPで作成する事になったため、nginxの設定でクロスドメインに対応させたかった。

本番環境はクロスドメイン通信を行わないが、開発環境では、

画面：http://localhost:3000
API：http://localhost:8080

のようにドメインが異なったため、開発環境のみにクロスドメイン設定を入れたかった。

結果。

nginxの設定ファイルにて、クロスドメイン設定を定義。

nginx

  location ~ \.php$ {
    if ($request_method = 'OPTIONS') {
      add_header Access-Control-Allow-Methods 'POST, GET, OPTIONS';
      add_header Access-Control-Allow-Headers 'Origin, Authorization, X-Requested-With, Content-Type, Accept';
      add_header Access-Control-Allow-Origin 'http://localhost:3000';
      add_header Access-Control-Allow-Credentials 'true' always;
      add_header Access-Control-Max-Age 86400;
      add_header Content-Length 0;

      return 204;
    }

    add_header Access-Control-Allow-Origin 'http://localhost:3000';
    add_header Access-Control-Allow-Credentials 'true';

    #以降に通常の設定を定義

Access-Control-Allow-Credentials は、always を付与しておく必要があった。
# OPTIONS以外の「レスポンス：200」の場合でも必要でした。
# ちょっと時間が無く、詳しくは調べてません。。。

'OPTIONS' によるif文は、API通信で行われるPreflightリクエストの場合です。

nginxのクロスドメイン設定

やりたかったこと。

結果。