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よく使うGitコマンドまとめ

Last updated at Posted at 2018-10-09

Gitを使うときによく使うコマンドをまとめました。

ファイルの追加

ディレクトリ内のすべての変更ファイル/新規ファイルを追加

git add .

差分ファイルを全部ステージに移動したい時はこれ。

対話形式で処理

git add -i

一部のファイルだけ選んでステージに移動したい場合などに便利。

取り消し

ステージング前の変更の取り消し

git checkout .

add する前であれば、一括で修正を無かったことにできる。

差分はそのままでコミットだけを取り消す(差分はステージに残る)

git reset --soft HEAD~1

コミットログを間違えた時によく使う。(HEAD~1 で1コミット分)

コミットしたことを取り消す

git reset --hard HEAD~1

コミットした内容が履歴から消えるので注意。

ブランチ

ブランチ一覧の表示

git branch

今いるブランチの名前をブランチ【issueABC】に変更する

git branch -m issueABC

ブランチ【issueB】の名前をブランチ【issueC】に変更する

git branch -m issueB issueC

ブランチを【issueA】に切り替える

git checkout issueA

ブランチ【issueA】を削除

git branch -D issueA

ブランチを一括削除

git branch | grep (文字列) | xargs git branch -d

リモートブランチを見る

git branch -r

リモートブランチの【issueA】を削除

git push origin :issueA

チェックアウト

リモートブランチの【issueA】を【issueA_local】としてチェックアウト(ローカルのブランチもissueA_localに変更)

git checkout -b issueA_local origin/issueA

プッシュ

pushのドライラン

git push -n origin issueA

pushする前に必ず実施する。ブランチ名とハッシュ値の確認をすることでpushの誤送信が減る。

ファイルのマージ

今いるブランチにブランチissueAの内容(複数のコミット)を1つにまとめてステージング

git merge --squash issueA

ローカルで散々思考錯誤(コミット)したあとに、何事もなかったかのように1コミットとしてログが残せる。

コミット前のファイルを一時退避

stashに一時退避する

git stash

一時退避する際に名前を付ける

git stash save "名前"

stashの一覧を見る

git stash list

指定したstashの内容を取り込んだあと、stashを削除する

git stash pop stash@{番号}

指定したstashの内容を取り込んだあと、stashを残したままにする

git stash apply stash@{番号}

コミット

コマンドの引数でコミットコメントを書く

git commit -m "コメント"

コミットログをエディタを開かなくても記載できる。

コミットを消してしまった時

これまでHEADが辿ってきた履歴を見る(「git reset HARD」で消してもログが残っている)

git reflog

対象のコミットを見つけて、「git checkout ハッシュ値」で取ってこれるので、救出できる可能性大。

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