- 随時更新
- AWSのサービス特有のカタカナ語についてはカッコ内にサービス名を記載
- ソースはChatGPT(GPT-4)、Google検索で引っかかった記事等を参考にしたため、解説の粒度にバラつきがあります
ア行
アウトバウンド
あるシステムやインターフェイスから外部へ向けて送出される(出て行く)トラフィックのこと
インバウンド
外部から、システムやインターフェイスに向けて送られてくる(入ってくる)トラフィックのこと
エイリアスレコード(Amazon Route53)
IPアドレスを直接入力しなくても裏でいい感じに設定してくれる機能
カ行
拡張ネットワーキング(Amazon EC2)
簡単に言えば有効化するだけでインスタンスのネットワークパフォーマンスが向上する機能
グローバルセカンダリインデックス(Amazon DynamoDB)
テーブル内のデータに対して追加のクエリ方法を提供するインデックス。異なるパーティションキーとソートキーを持ち、元のテーブルとは別のキー属性でアイテムを整理・検索できる
Golden Image
仮想サーバーやネットワークのテンプレート
コンポーネント
システムや機能の「部品単位」を表す用語
cron式(Amazon CloudWatch Events)
事前に「指定した時間に、どのプログラムを動作させるか」を指示しておくことで、その時間になった際にあらかじめ指定したプログラムを動かしてくれるもの
サ行
サービスクォータ
AWSには、サービスに対してService Quotas(サービスクォータ)が設けられている。 サービスクォータとは、あらかじめ設定されたデフォルトの上限値である。
シーケンシャル
記憶装置などにおけるデータへのアクセス方式のひとつであり、記憶媒体の先頭から順に検索しアクセスしていくこと
スループット
コンピュータやネットワーク機器が単位時間あたりに処理できるデータ量のこと
SaaS(Software as a Service)
クラウド上で実行されるソフトウェアを提供するサービスで、インターネット経由でアクセスできる。メンテナンスやアップデートはサービス提供者が行い、ユーザーはインストールや設定なしにソフトウェアを使用できる
タ行
データウェアハウス
企業内のシステムやアプリ、クラウドサービスなどから定期的にデータを取得し、時系列に蓄積していくデータサーバー
ハ行
PaaS(Platform as a Service)
開発・運用のためのプラットフォームをクラウド上で提供するサービスで、アプリケーション開発やデプロイに必要な環境やツールが含まれる。ユーザーはインフラ管理をサービス提供者に任せ、アプリケーション開発に集中できる
persistent
日本語で「持続的な」の意味。
ビジネスインテリジェンス(BI)
ビジネス分析やデータマイニング、データビジュアライゼーション、データツールやインフラストラクチャ、またベストプラクティスなどを組み合わせて、組織がよりデータに基づいた意思決定を行えるように支援すること
ブートストラッピング
コンピューターの電源を入れてから利用可能となるまでを自動化すること
プロキシ
日本語で「代理」の意味。 インターネットに直接接続できないコンピューターに代わり、インターネットに接続し、Webサイトへのアクセスなどを行うサーバーのことを指す
プロトコル
コンピュータでデータをやりとりするために定められた手順や規約、信号の電気的規則、通信における送受信の手順などを定めた規格
マ行
マイグレーション
日本語で「移動・移住・移転」の意味。 自社で活用するシステムやハード・ソフトウェア、データなどを現在とは別の環境やプラットフォーム、バージョンへ移行すること
メタデータ
オブジェクト名、サイズ、キーワード等のコンテンツ自身のことを説明するためのデータのこと
ラ行
ラウンドロビン(方式)
CPUを使用できる時間(タイムクォンタム)を定め、その時間内に処理が終わらない場合は、次のタスクにCPUの使用権が与えられる方式
リードレプリカ
プライマリデータベースの負荷を軽減し、パフォーマンスを向上。マスターサーバーとフロントエンドサーバーの間に立ち、負荷を分散させるイメージ。読み込み(リード)専用
リバースエンジニアリング
ソフトウェアやハードウェア製品の構造を調査、分析し、製造方法、構成部品、ソースコード、データ定義文などの技術情報を明らかにすること。完成した製品から構築、設計と開発工程をさかのぼるため、「逆行工学」とも呼ばれる
レプリカ
複製品
レプリケーション
複製品を作っておくこと(用意しておくこと)
ロール
複数の権限(ロール)をまとめて定義し、名前を付けたモノのこと
終わりに
このようなカタカナ語は開発やオンプレの現場でも当たり前のように使われるので、今後も継続して学習していければと思います。