みなさまこんにちは、こんばんは、はたまたおはようございます。
ぐーじんです。
今回はLINEBotによる熨斗紙の提案を作成してみました。
前回の記事はこちら
さて、今回この熨斗紙のLINEBotを作るきっかけは、
熨斗紙の表書きはたくさんあります。
その中で今後を見据えて教育する立場にあることから、
そこで何か作れないかなと思った次第です。
熨斗紙の中にも蝶結び、結びきり、
紅白、黒白、黄白など様々です。
その中でお客さまからの情報などをchatGPTに繋いだLINEBotに情報を投げて、
最適な熨斗紙の種類、表書きなどがすぐにわかればいいなと思い今回の作成に至りました。
使ったもの
・Make
・LINEBot
・ChatGPT
中身は至って簡単です。
中身を見ていきましょう。
まずは左のLINEから
オウム返しを作る内容と同じなので、webhookの名前はオウム返しとしてあります。
続いてchatGPTの中身です。
今回はChatGPTの中身が3.5になりますので、選択肢から
gpt-3.5-turboを選択しています。
Messagesの中身です。
こちらはLINEのEventsの中のMessage.Textを選択しています。
そして返答を返してくれる右のLINEの中身です。
まずはEventsのReplyTokenを選択し、
次にMessagesの中身です。
OpenAIの中からChoicesのMessage.Contentを選択します。
これでLINEBotとChatGPTが繋がりました。
あとは、聞きたいことを打ち込んで聞くだけ!!
なのですが…。
繋げる前にいくつかChatGPTに質問をしてみました。
はい。これ間違っています。
米寿の祝いは60歳ではなく88歳のお祝いのことです。
他にも質問をしています。
こちらも間違いです。
黄白の熨斗紙は祝い事では用いません。
そういった間違いを訂正、修正していって、できたchatGPTのLINEBotがこちらです。
最後に・・・
ただ、一番苦労したのが、ChatGPTに熨斗紙の知識を入れ込んでいく作業
これがまた思っていたことと違う内容であったり、
間違った知識が入っていて苦労しました。
そして・・・実はまだ未完成です。
店舗で使うには余分な情報や、欲しい情報が全く吸いあがってこない!!
ChatGPTを使えば簡単にできると思っていましたが、
中身はやはり育てていかないと十分に使えるものにはなりえませんでした…。
ChatGPTは使い方次第ではとても簡単に扱えるものであることは理解できました。
ただ、使い方次第ではとても難しく、ChatGPTの中身を精査しなければならないものであることがわかりました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。