#概要
私がCakePHP3翻訳を知ったキッカケは、以下の記事を書いた方の呼びかけでした。
CakePHP3の公式ドキュメントを翻訳する方法
この方の主催している「CakePHP3翻訳会」に参加することになり、
当初自分が想像していたよりも、たくさんの良いことを発見しましたので、書いていきます。
#Nの内訳
##1. 英語が勉強できる
翻訳の際、google先生にはいつもお世話になっていますが、先生の誤訳を直したり、なるべく自力で翻訳できるようにしたりしながら勉強しています。
プルリクエストを出す際も多少、英語で作文をするかも知れません。
##2. Githubでオープンソースにプルリクエストできる
CakePHPのドキュメントはGithubで管理されているので、
フォークします。
コミットします。
(リベースするかも)
プルリクエストします。
これらも業務上必要な知識なので知ってはいましたが、
使ったことの無い機能もありましたので、意外と勉強になりました。
他のオープンソースにプルリクエストを送る練習にもなります。
##3. CakePHP3の勉強になる
業務ではCakePHP2系を使って開発しているので、新機能について勉強になります。
CakePHP3翻訳会では、成果発表をして共有したりもしているので、
他の人が翻訳した機能について知ることができるかも知れません。
##4. CakePHPerと交流できる
翻訳をする上で分からないことは、メンバーに聞く事ができます。
CakePHPをやっている人に悪い人はいない(はず)ので、分からなくてもレクチャーしてくれます。
##5. 翻訳の面白さに気付ける
翻訳すること、翻訳で人が喜ぶこと、オープンソースを支える喜びを知ることができました。
##6. 意識高い感が出る
何も知らない人からすれば、「なんかすげー」って思われること請け合いです。
#後記
当初は翻訳に高い壁を感じていましたが、(英語できないし、コミュ障だし)
参加してみれば壁なんて無く、今では元気に翻訳する姿がそこに。
上で紹介したページに翻訳の参加方法ややり方について記載がありますので、
気になった方がいましたらお気軽にご参加ください。