何にせよ結果
筆者のスペック
- 新卒二年目のアプリエンジニア(PHP,Typescript)
- アーキテクチャの設計経験は4月ぐらいから。
- その頃は「AWSってかっこいいな」くらいの印象。
きっかけ
- 6月の13日~15日で行われたAWS SUMMITに参加した。
- 自社のインフラTの人が優しかった。
- チームにAWSの広範的な知識を持つ人が居なかった。
試験の概要(どこにでも書いてあるけど一応)
- 問題数:65問
- 回答の形式は2種類
- 4つの解答から1つを選択する。
- 4~6つの解答から2つ選択する。
- 試験時間:130分
- 合格ライン:70%
- 受験料:¥15,000
注意点
- 試験の内容は話せないよ!
- これがベスト!ってわけではないよ!
- 受験料高いから正直慎重に行ったほうが良いよ!
3週間の要約
- 1週目は参考書を読んで全体の概要を理解。
- 2週目からは動画を取り入れて体系的にも学ぶ。
- 3週目は上でやったことを必要に応じて取り入れる。
- 平日の過ごし方
- 通勤時間はudemyの教材でAWSのサービスの概要を動画で見たり、小テストを解く。
- 仕事の前は1時間必ず参考書等で勉強。
- 仕事終わりは余裕があれば勉強したくらい。
- 休日の過ごし方
- udemyのHandsOnを実施。
- 模擬試験を実施。
3週間の過ごし方
1週目(6月21日~6月30日)
- まずは1冊参考書を購入 AWS認定資格試験テキスト AWS認定 ソリューションアーキテクト-アソシエイト
- 何も考えずに全体をざっくり読んでなんとなく全体を把握。
- やる気を出すためにも試験日を8月の半ばに設定(同僚に周知)。
- 木曜日くらいに読み終わる。
- 金曜日に2冊目購入 最短突破 AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイト合格教本
- 参考書に試験と同じ問題数の模擬試験が付いていたので週末に実施。
- 結果は40点で上々(47,48問正解で70%くらいなはず)。
- 正解でも自身がなかった問題と不正解の問題の解説を確認。
2週目(7月1日~7月7日)
- 勢いを無駄にしたくないのと自分を追い込むために試験日を7月14日に再設定し、同僚に周知。
- SAAの体験記を見るとよくudemyの教材がおすすめされてたので買ってみる(92%オフだった)。
- 後述するけどこれが結構オススメ。
- 水曜日くらいにudemyの模擬試験を実施。
- 結果は40点(あれっ?)。
- とはいえ焦っても仕方ないので上と同じく解説を確認。
- 全体の解説を読み終わって再試験で65問正解。
- 週末に2つ目の模擬試験を実施。
- こっちも42点くらい。
- 1回目と同じ手順を踏んで再試験で62問正解。
このあたりで大分要領がつかめていたので、焦ることなく勉強を続けられた。
3週目(7月8日~7月13日)
- udemyの3つ目の模擬試験を実施
- 結構難しくてこれも40点くらいだった。
- 回答 → 解説 の形式だったので少しずつ進めた。
- 唯一再試験をやらなかった(形式の仕様上進めるのに時間がかかったので)。
- 勉強を続けて金曜日の夜
- これまでの模擬試験の結果から自分が苦手だと思ったサービスを洗い出す。
- 土曜日を苦手なサービスのhandsonに充てる(udemyの教材)。
試験当日
- 11時開始で場所も近くを選べたので8時ぐらいに起床。
- 9時半まで合格教本を読む(ここでやっと一通り読んだ)。
- 10時半くらいについて時間まで勉強しようと思ったら、普通に試験にぶっこまれる。工エエェェ...(´д`)
- 試験開始
- 試験会場が暑くて最初の10問くらいは集中できなかった。
- エアコンが効きだしたおかげで集中力回復。
- 65問解いて残り時間は40分。
- 『あとで回答する』にした問題を解いて残り20分。
- 集中できなかった10問を解いて終わり。
- 結果
- その場で画面に表示される。
- 『おめでとうございます』の文字が見えてガッツポーズ。
試験終わったあとに結果が出ますが、早々に退出すると本当に合格したか不安になるので、噛み締めて退出しましょう。
やってよかったこと
- 同僚への周知
- やっぱりモチベになるし、周囲も応援したくれた。
- 模擬試験の実施
- ビビらず腕試し感覚でやってみるのが良い。
- 解説を読むことでも理解につながった。
- HandsOn
- せっかく無料枠もあるんだし、わからないことは動かしてみようぜ!
- ちなみにudemyのHandsOn全部やったところでAWSにかかるお金は100円もないと思う。
Appendix
-
教材の選び方
最寄りの本屋さんに売ってあったから買った。
udemyの教材はみんなオススメしてたから買った。 -
苦手だったサービス
本業はアプリエンジニアなので、VPCに関するところがまじで意味不明だった。udemyのVPCの概要の講座は何回も見たし、HandsOnもやってなんとか概要はつかめたといった印象。HandsOnが体系的に理解できるので個人的に苦手克服には良かったと思う。
教材紹介
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AWS認定資格試験テキスト AWS認定 ソリューションアーキテクト-アソシエイト
- 各サービス毎に解説 → 1,2問程度練習問題といった構成
- AWSの概要を掴むことができた。
- 最短突破 AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイト合格教本
- 1冊目に比べるとサービス毎の説明は簡素だったような。
- 試験の概要とかも細かく説明しているので、AWSとはなんぞや?って人でもある程度理解できそう。
- 模擬試験が付いているのがデカイ。ほんとに。
どちらの参考書にも言えるけど、AWSの概要が理解できるからこの2冊に限らず1冊は参考書買ったほうが良い。
- udemy
- サービス毎に概要とHandsOn、小テストが付いているので守備範囲が広い。
- 丁寧に説明してくれるのはありがたいが長くなるので1.5倍速で聞くと良さそう。
- 模擬試験が3回分付いてて手厚い。
- HandsOn全部通してもAWSの料金は100円くらいだと思う。
- HandsOnが終わったあとに消すべきサービス説明してくれるの心に優しい。
- スマホ版もあり、端末にDLできるので外でもネット使用料を気にせず勉強できる。
- 通常¥12,000だが、よく90%オフくらいのセールをよくやっているのでその時期を見て買うべし。
- 回し者とかじゃないですけど、本当に良かったです。
最後に
資格も取れたしこれで完璧だね!ってわけでも実際無いので、このまま勉強は継続して続けていく必要がありそうです。とりあえずアソシエイト系は問題が似通ってると聞いたので、勉強がてら網羅しようかと考えています。もし質問とかあったらコメントで投げてください。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
これから挑戦する皆さんも頑張ってください。