はじめに
AP開発に参画し、はや1か月が過ぎました。
まだまだなれませんが、残業もないし、難しいこともしていないので辛くありません。
ただ周りは経験年数も多く、仕事も早いため、申し訳ない気持ちがあります。
まあ、そんなこと考えていてもすぐに仕事ができるわけではないので、半年後に1人前になれるように勉強していきます!
本日は、業務でソースコードの改修があり、その際にgitlabを操作したのですが、教えてもらいながらやったが理解が薄いため、周辺知識を含めてまとめていこうと思う
gitlabの一連操作
以下が基本的なソースコード改修の手順で、それぞれのコマンドを確認していく。
- ローカルへのクローン作成
- ソースコード改修
- ブランチ作成
- コミット
- ブランチへpush
- マージ
- デプロイ
ローカルへのクローン作成
clone
クローンする前に、ローカルに改修したいファイルと同じ構成のディレクトリを作成し、cdで移動する。
例)sample/src/backendをクローンしたいなら、ローカルにsample/srcディレクトリを作成しsrcディレクトリへ移動し、クローンする
git clone "URL"
※URL...gitlabの改修したいソースコードのページまで遷移し、"clone"ボタンを押下すると表示される
pull
git clone初めてソースを作成する場合に実施するが、その後は使用せず以下のコマンドを使用する。
git pull
gitlab上からローカルへのソースを持ってくる
他人が作成したブランチをpullする場合は以下
git pull origin "ブランチ名"
ブランチ作成
ブランチの作成
git branch "branchname"
ブランチへの切り替え、作成したブランチはマスターのコピーのようなもの、改修するにはそのブランチに入る必要がある以下で入る
$git checkout "branchname"
Switched to branch "branchname"
また、ブランチの作成と切り替えを一緒にやりたい場合は以下を実行
$git checkout -b "branchname"
Switched to branch "branchname"
以下で現在のブランチを確認できる
$ git branch
*"現在のブランチ名"
アスタリスクが現在のブランチ
ソースコードの改修
よしなに
コミット
ローカルのファイルを改修したら保存します(ctrl+Sとかで)
保存だけではダメで、コミットをしなければならない。
なぜか、コミットすることでブランチに保存される、また変更履歴にメモを残すことができる
git commit -m "メッセージ"
メッセージにはどこを改修したか書きます。
ブランチへpush
コミットしたら、作成したブランチに改修したソースが保存され、変更履歴が残っているので、それをgitlabにpushします
git push origin "ブランチ名"