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個人開発で「ユーザーに価値あるものを届ける」手段を検討してみた話

Last updated at Posted at 2025-06-28

こんにちは。現在、個人開発で社会貢献系のサービスを作っています。
ユーザー(参加者)に対して、何かしら「感謝の気持ち」として価値あるものを届ける方法を検討した際の、思考メモを共有します。

🎯 目的

  • 個人開発中のサービスで、ユーザーに価値あるものを送りたい
  • 手数料を最小限に抑えつつ、安全かつ手軽に送れる仕組みを作りたい

💡 検討した選択肢

1. Stripe を使って直接お金を送る(銀行振込)

概要

  • Stripe Connect(Express)を使えば、ユーザーに銀行振込可能
  • 法人口座不要、個人開発でも可能

懸念点

  • 複数人に同時送金する場合、送金手数料が積み重なる
  • 国内の銀行振込手数料は 1件あたり数百円 になる可能性あり

2. PayPay を使って送金する

概要

  • 個人同士であれば簡単に送金できる
  • アプリ利用率も高く、受け取る側の利便性も高い

懸念点

  • 商用利用の場合、手数料が10%程度かかる可能性がある(公式に明記されていないが、事例ベースでそのような情報あり)
  • 商用として継続的に使う場合は、PayPayとの連携が必要になりそう

3. デジタルギフトを送る(giftee など)

概要

  • コンビニ・カフェ・オンラインストアなどで使えるギフトを贈れる
  • 手軽かつ感謝の気持ちを伝えやすい

懸念点

  • gifteeなどのプラットフォームでは、10%前後の手数料がかかる
  • ギフトの選択肢や受け取り方法によってはユーザー側の操作も複雑になる

🔗 参考:gifteeの手数料について

4. Amazonギフトカードを送る

概要

  • 利便性が高く、誰でも使いやすい
  • AmazonのIncentive APIを使えば、自動的にギフトコードを発行・配布できる

懸念点

  • 法人アカウントが必須(個人開発者だと利用できない)
  • 実装には審査・契約が必要になる

🔗 参考記事:

📌 現時点での所感

  • 個人開発で即導入可能なのは Stripe Connect
    → 法人口座なしでも始められ、商用としても問題ない

  • PayPay やギフト系は便利だが、商用利用時の条件が複雑 or 法人限定の制約がある

  • Amazonギフトカードが最もユーザーにとって「価値があるもの」だが、法人じゃないと導入できないのがネック。ただ手数料無料は魅力!

🚀 今後の方針

  • 手数料無料の魅力が大き過ぎるので、Amazon APIを利用したい。その方法を改めて調査する。

✍️ 最後に

この記事は、開発中の個人サービス(後日Qiitaで紹介予定)で実際に検討した内容のメモとしてまとめました。
「ユーザーに価値を届ける」ことを考えると、お金やギフトの仕組み一つとっても深い選択があります。

もし他にも「こういう手段があるよ」「ここに注意した方がいいよ」などあれば、コメントいただけると嬉しいです!

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