はじめに
Fedora 40にPowerShell(pwsh)をインストールしました。そのときにメモです。
インストールの流れとしましては、dnfを使用してdotnetをインストールします。
そのあと、dotnetからPowerShellをインストールしました。
dotnetのインストール
こちらはdnfからインストールしました。ここで少しつまったことがありまして、dotnet runtimeのバージョンが8.0をインストールする必要があったことでした。
sudo dnf install dotnet dotnet-runtime-8.0 dotnet-sdk-8.0
~/.bash_profileを編集します。
# dotnet
export DOTNET_ROOT=/usr/lib64/dotnet
export PATH=$PATH:$DOTNET_ROOT
export PATH=$PATH:$DOTNET_ROOT/tools
export PATH=$PATH:$DOTNET_ROOT/tools/sdk
bashにて、which dotnetと入力したときに、dotnetがインストールされているパスが表示されますと成功となります。
PowerShell(pwsh)のインストール
dotnetより、PowerShellをインストールします。
dotnet tool install --global PowerShell
which pwshとして、インストールされているパスが表示されますと成功となります。
PowerShell(pswh)の起動
bashにて以下のコマンドより実行します。
pwsh