ビルドしてインストールしたカーネルの削除
参考
実際のコマンド
ソースの削除
rm -r /usr/src/kernels/linux-6.1.12
modules内ファイルの削除
rm -r /lib/modules/6.1.12
boot内ファイルの削除
rm /boot/vmlinuz-6.1.12
rm /boot/System.map-6.1.12
rm /boot/initramfs-6.1.12.img
参考のページにはconfigを削除しているが私の環境ではそのファイルがなかったので、そのコマンドは実行していない。
あるとすれば次のようなコマンド。
rm /boot/config-6.1.12
参考のページではブートローダのエントリも削除するように指示がある。
次のように対応した。
/etc/grub.d/10_linuxというファイルに、
blsdir="/boot/loader/entries"
なる記述がある。
その中ディレクトリ(/boot/loader/entries/)に.confという拡張子のファイルがある。
これらのうち、削除するカーネルのバージョン番号に対応したものを削除した。
これによって起動後のgrubメニューから削除したカーネルのものは消えた。