ThinkPad X200にFedora 37をインストールした
概要
今回インストールしようと思ったのはストレージのパーティション設定を変えて、LVM2を利用して論理的なHDDみたいなものを作って、その上でファイルシステムの動作を試せるようにしたかったため。これは、私がLpic201の勉強をしていて、そのあたりの動作を確認したかったので。
それで、今回使ったパソコンは中古で購入したThinkPad X200というもの。メモリが4GB、SSDに換装済み。
作業内容
ネットから落としたFedora37のLXDE版のものをUSBへ書き込んで、
それを使ってインストールした。
途中まではデフォルトですすめてHDDの設定のところで次のような設定に変更。
- /bootはbiosbootにして、サイズは2MB
- ネットで調べるとサイズは1MBが適切らしい。次回はそうする。
- /用に設定する予定の領域をつくる。
- まずはboot以外の残りの領域をpv、vgで作る。
- その中に30GBのlvを作って、/としてつかう。
- vgの残りはFedora 37インストール後、運用中に領域が欲しくなった時に
lvcreateで作ってmkfsで使うというようにする。
HDDの設定以外は特に変更せずに進めた。