データ分析業務において、データベースなどに登録されている場合は簡単に行えるようなデータの操作を、生データファイルに対して行いたい時がたびたび発生します。
今回は、そんな時に私がよく使っている、生データファイルを処理するための基本的なコマンドラインツールについて、その概要と簡単な使い方を紹介します。
cat ファイル内容を表示する
ファイルの内容を標準出力に表示するコマンドです。
$ cat sample1.csv
都道府県名,人口(人),面積(平方km)
茨城県,2969770,6095.72
栃木県,2007683,6408.28
群馬県,2008068,6362.33
埼玉県,7194556,3798.13
千葉県,6216289,5156.7
東京都,13159388,2187.5
神奈川県,9048331,2415.86
head ファイルの先頭数行を表示する
ファイルを先頭から指定行数分だけ表示します。
ファイルサイズが大きすぎるときのちょっとしたフォーマットの確認や、ヘッダーのカラムの確認などによく使います。
$ cat sample1.csv
都道府県名,人口(人),面積(平方km)
茨城県,2969770,6095.72
栃木県,2007683,6408.28
群馬県,2008068,6362.33
埼玉県,7194556,3798.13
千葉県,6216289,5156.7
東京都,13159388,2187.5
神奈川県,9048331,2415.86
$ head -3 sample1.csv # 先頭から3行だけ出力する
都道府県名,人口(人),面積(平方km)
茨城県,2969770,6095.72
栃木県,2007683,6408.28
$ head -1 sample1.csv # 先頭から1行だけ出力する
都道府県名,人口(人),面積(平方km)
tail ファイルの末尾数行を表示する
ファイルを末尾から指定行数分だけ表示します。
こちらもちょっとしたデータの確認のときに使ったりします。
$ cat sample1.csv
都道府県名,人口(人),面積(平方km)
茨城県,2969770,6095.72
栃木県,2007683,6408.28
群馬県,2008068,6362.33
埼玉県,7194556,3798.13
千葉県,6216289,5156.7
東京都,13159388,2187.5
神奈川県,9048331,2415.86
$ tail -3 sample1.csv # 末尾から3行だけ出力する
千葉県,6216289,5156.7
東京都,13159388,2187.5
神奈川県,9048331,2415.86
grep 文字列を検索する
文字列の検索をします。
引数にファイル名を直接指定できますし、標準出力から検索することも多いです。
$ cat sample1.csv
都道府県名,人口(人),面積(平方km)
茨城県,2969770,6095.72
栃木県,2007683,6408.28
群馬県,2008068,6362.33
埼玉県,7194556,3798.13
千葉県,6216289,5156.7
東京都,13159388,2187.5
神奈川県,9048331,2415.86
$ grep 都 sample1.csv # 「都」を含む行を出力する
都道府県名,人口(人),面積(平方km)
東京都,13159388,2187.5
$ cat sample1.csv | grep 都
都道府県名,人口(人),面積(平方km)
東京都,13159388,2187.5
wc 行数・単語数・バイト数を表示する
行数、単語数、バイト数の順で表示します。
単語数は空白で区切られたものを単語として扱います。
標準出力も受け取れるので、よく条件を指定して該当したデータを出力したときの件数を調べたりするときに使ったりします。
$ cat sample1.csv
都道府県名,人口(人),面積(平方km)
茨城県,2969770,6095.72
栃木県,2007683,6408.28
群馬県,2008068,6362.33
埼玉県,7194556,3798.13
千葉県,6216289,5156.7
東京都,13159388,2187.5
神奈川県,9048331,2415.86
$ wc sample1.csv
8 8 237 sample1.csv
$ wc -l sample1.csv # 行数のみ表示する
8 sample1.csv
$ cat sample1.csv | grep 都 | wc -l
2
cut 列を抽出する
指定列のみ出力します。
オプションで -d
で区切り文字を指定(デフォルトはタブ)、 -f
で列番号を指定して使うことが多いコマンドです。
$ cat sample1.csv
都道府県名,人口(人),面積(平方km)
茨城県,2969770,6095.72
栃木県,2007683,6408.28
群馬県,2008068,6362.33
埼玉県,7194556,3798.13
千葉県,6216289,5156.7
東京都,13159388,2187.5
神奈川県,9048331,2415.86
$ cut -d , -f 2 sample1.csv # 区切り文字をカンマ、2番目の列を表示する
人口(人)
2969770
2007683
2008068
7194556
6216289
13159388
9048331
sort 行を並び替える
ソートした内容を出力します。
下記のオプションをよく使うので、これらを用いて操作します。
-t
: 区切り文字を指定する。デフォルトはスペース。
-k
: ソートする列番号を指定する。
-n
: 列のデータを数値とみなしてソートする。
-r
: 逆順にする。
$ cat sample1.csv
都道府県名,人口(人),面積(平方km)
茨城県,2969770,6095.72
栃木県,2007683,6408.28
群馬県,2008068,6362.33
埼玉県,7194556,3798.13
千葉県,6216289,5156.7
東京都,13159388,2187.5
神奈川県,9048331,2415.86
$ sort sample1.csv
茨城県,2969770,6095.72
群馬県,2008068,6362.33
埼玉県,7194556,3798.13
神奈川県,9048331,2415.86
千葉県,6216289,5156.7
都道府県名,人口(人),面積(平方km)
東京都,13159388,2187.5
栃木県,2007683,6408.28
$ sort -t , -k 2 -n -r sample1.csv # 区切り文字カンマ、2番目の列を数値とみなして降順ソートする(人口の多い順にソート)
東京都,13159388,2187.5
神奈川県,9048331,2415.86
埼玉県,7194556,3798.13
千葉県,6216289,5156.7
茨城県,2969770,6095.72
群馬県,2008068,6362.33
栃木県,2007683,6408.28
都道府県名,人口(人),面積(平方km)
uniq 重複した行を削除・表示する
重複した行を削除して表示します。
オプションの -c
で重複している行数をカウントでき、 -d
で逆に重複している行のみを出力できます。
ソート済みでないと有効にならないので注意が必要です。
$ cat sample9.csv
都道府県名,人口(人),面積(平方km)
茨城県,2969770,6095.72
栃木県,2007683,6408.28
群馬県,2008068,6362.33
東京都,13159388,2187.5
埼玉県,7194556,3798.13
千葉県,6216289,5156.7
東京都,13159388,2187.5
神奈川県,9048331,2415.86
東京都,13159388,2187.5
群馬県,2008068,6362.33
$ sort sample9.csv | uniq # ソートをしてからでないと実行できない
茨城県,2969770,6095.72
群馬県,2008068,6362.33
埼玉県,7194556,3798.13
神奈川県,9048331,2415.86
千葉県,6216289,5156.7
都道府県名,人口(人),面積(平方km)
東京都,13159388,2187.5
栃木県,2007683,6408.28
$ sort sample9.csv | uniq -c # 行数をカウントする
1 茨城県,2969770,6095.72
2 群馬県,2008068,6362.33
1 埼玉県,7194556,3798.13
1 神奈川県,9048331,2415.86
1 千葉県,6216289,5156.7
1 都道府県名,人口(人),面積(平方km)
3 東京都,13159388,2187.5
1 栃木県,2007683,6408.28
$ sort sample9.csv | uniq -d # 重複している行のみ出力する
群馬県,2008068,6362.33
東京都,13159388,2187.5
$ sort sample9.csv | uniq -c | sort -k 1 -n -r | head -3 # 重複している順にソートして上位3つのみ出力する
3 東京都,13159388,2187.5
2 群馬県,2008068,6362.33
1 栃木県,2007683,6408.28
paste 行を水平方向に連結する
2つのファイルの行を連結できます。
オプションの -d
で連結する際の区切り文字を指定できます。(デフォルトはタブ)
$ cat sample91.csv
都道府県名,人口(人)
茨城県,2969770
栃木県,2007683
群馬県,2008068
埼玉県,7194556
千葉県,6216289
東京都,13159388
神奈川県,9048331
$ cat sample92.csv
面積(平方km)
6095.72
6408.28
6362.33
3798.13
5156.7
2187.5
2415.86
$ paste -d , sample91.csv sample92.csv # 区切り文字カンマにして、水平方向に連結
都道府県名,人口(人),面積(平方km)
茨城県,2969770,6095.72
栃木県,2007683,6408.28
群馬県,2008068,6362.33
埼玉県,7194556,3798.13
千葉県,6216289,5156.7
東京都,13159388,2187.5
神奈川県,9048331,2415.86
join 行を結合する
2つのファイルをキーを指定して結合することができます。
こちらもソート済みである必要があります。
-1
: ファイル1のキーとする列番号。
-2
: ファイル2のキーとする列番号。
-t
: 区切り文字を指定する。
-a
: キーの値がもう片方のファイルに存在しない行も出力する。
-v
: キーの値がもう片方のファイルに存在しない行のみ出力する。
$ cat sample91.csv
茨城県,2969770
群馬県,2008068
埼玉県,7194556
神奈川県,9048331
千葉県,6216289
東京都,13159388
栃木県,2007683
$ cat sample92.csv
6095.72,茨城県
6362.33,群馬県
3798.13,埼玉県
2415.86,神奈川県
5156.7,千葉県
2187.5,東京都
6408.28,栃木県
$ join -t , -1 1 -2 2 sample91.csv sample92.csv # 区切り文字をカンマとし、1つ目のファイルは1番目の列、2番目のファイルは2番目の列をキーとする
茨城県,2969770,6095.72
群馬県,2008068,6362.33
埼玉県,7194556,3798.13
神奈川県,9048331,2415.86
千葉県,6216289,5156.7
東京都,13159388,2187.5
栃木県,2007683,6408.28
awk ファイルをスクリプトで処理する
大変便利なコマンドです。
列指定して抽出したり、条件指定したり、数値データを計算したり、文字列をパターンマッチしたり、とりあえず一通りのことは出来ると思います。
$ cat sample1.csv
都道府県名,人口(人),面積(平方km)
茨城県,2969770,6095.72
栃木県,2007683,6408.28
群馬県,2008068,6362.33
埼玉県,7194556,3798.13
千葉県,6216289,5156.7
東京都,13159388,2187.5
神奈川県,9048331,2415.86
$ cat sample1.csv | awk -F , -v OFS=, '{print $2,$3}' # 入力区切り文字カンマ、出力区切り文字カンマにして2番目と3番目の列を出力する
人口(人),面積(平方km)
2969770,6095.72
2007683,6408.28
2008068,6362.33
7194556,3798.13
6216289,5156.7
13159388,2187.5
9048331,2415.86
$ awk -F , '{if($1 == "東京都" || $2 > 5000000) print}' sample1.csv # 入力区切り文字カンマで、1番目の値が東京都または2番目の値が5000000より大きい行を出力する
都道府県名,人口(人),面積(平方km)
埼玉県,7194556,3798.13
千葉県,6216289,5156.7
東京都,13159388,2187.5
神奈川県,9048331,2415.86
$ awk -F , '{sum += $2}END{print "sum:",sum,"avg:",sum/(NR-1)}' sample1.csv # 入力区切り文字カンマで、2番目の値の合計と平均(NRは行数でヘッダー分だけ引く)を表示する
sum: 42604085 avg: 6.0863e+06
q ファイルをSQLで処理する
SQLに慣れている人はこちらも使いやすいです。
CSVファイルやTSVファイルに対して、SQL文を書いてファイル処理を行なうことができます。
SQLなので一通りのデータ処理を行なうことが出来ますので、SQL得意であれば便利なコマンドかと思います。
$ cat sample1.csv
都道府県名,人口(人),面積(平方km)
茨城県,2969770,6095.72
栃木県,2007683,6408.28
群馬県,2008068,6362.33
埼玉県,7194556,3798.13
千葉県,6216289,5156.7
東京都,13159388,2187.5
神奈川県,9048331,2415.86
$ q -O -H -d , "select * from sample1.csv where 人口(人) > 5000000" # SQLで検索する
都道府県名,人口(人),面積(平方km)
埼玉県,7194556,3798.13
千葉県,6216289,5156.7
東京都,13159388,2187.5
神奈川県,9048331,2415.86
$ cat sample1.csv | q -O -H -d , "select count(*) from -" # 標準出力はハイフンで受け取れる
count(*)
7
$ q -O -H -d , "select SUM(人口(人)) from sample1.csv" # SUMなどの関数も利用できる
SUM(人口(人))
42604085
$ q -O -H -d , "select 都道府県名,(人口(人)/面積(平方km)) as 人口密度 from sample1.csv" # 列間で計算する
都道府県名,人口密度
茨城県,487.189372215
栃木県,313.295143159
群馬県,315.618334792
埼玉県,1894.23637422
千葉県,1205.47811585
東京都,6015.72022857
神奈川県,3745.38714992
$ cat sample2.csv
都道府県名,人口(人),面積(平方km)
滋賀県,1410777,4017.36
京都府,2636092,4613.21
大阪府,8865245,1898.47
兵庫県,5588133,8396.13
奈良県,1400728,3691.09
和歌山県,1002198,4726.29
$ q -O -H -d , "select * from sample1.csv union select * from sample2.csv order by 人口(人) desc limit 6"
都道府県名,人口(人),面積(平方km)
東京都,13159388,2187.5
神奈川県,9048331,2415.86
大阪府,8865245,1898.47
埼玉県,7194556,3798.13
千葉県,6216289,5156.7
兵庫県,5588133,8396.13
jq jsonファイルを処理する
jsonファイルを処理するときに便利なコマンドです。
$ cat sample1.json
{"data":[{"都道府県名":"茨城県","人口(人)":2969770,"面積(平方km)":6095.72},{"都道府県名":"栃木県","人口(人)":2007683,"面積(平方km)":6408.28},{"都道府県名":"群馬県","人口(人)":2008068,"面積(平方km)":6362.33},{"都道府県名":"埼玉県","人口(人)":7194556,"面積(平方km)":3798.13},{"都道府県名":"千葉県","人口(人)":6216289,"面積(平方km)":5156.7},{"都道府県名":"東京都","人口(人)":13159388,"面積(平方km)":2187.5},{"都道府県名":"神奈川県","人口(人)":9048331,"面積(平方km)":2415.86}]}
$ jq '.' sample1.json # そのまま表示する(見やすいようにインデント整形してくれる)
{
"data": [
{
"都道府県名": "茨城県",
"人口(人)": 2969770,
"面積(平方km)": 6095.72
},
{
"都道府県名": "栃木県",
"人口(人)": 2007683,
"面積(平方km)": 6408.28
},
{
"都道府県名": "群馬県",
"人口(人)": 2008068,
"面積(平方km)": 6362.33
},
{
"都道府県名": "埼玉県",
"人口(人)": 7194556,
"面積(平方km)": 3798.13
},
{
"都道府県名": "千葉県",
"人口(人)": 6216289,
"面積(平方km)": 5156.7
},
{
"都道府県名": "東京都",
"人口(人)": 13159388,
"面積(平方km)": 2187.5
},
{
"都道府県名": "神奈川県",
"人口(人)": 9048331,
"面積(平方km)": 2415.86
}
]
}
$ jq '.data' sample1.json # dataキーの値を表示する
[
{
"都道府県名": "茨城県",
"人口(人)": 2969770,
"面積(平方km)": 6095.72
},
{
"都道府県名": "栃木県",
"人口(人)": 2007683,
"面積(平方km)": 6408.28
},
{
"都道府県名": "群馬県",
"人口(人)": 2008068,
"面積(平方km)": 6362.33
},
{
"都道府県名": "埼玉県",
"人口(人)": 7194556,
"面積(平方km)": 3798.13
},
{
"都道府県名": "千葉県",
"人口(人)": 6216289,
"面積(平方km)": 5156.7
},
{
"都道府県名": "東京都",
"人口(人)": 13159388,
"面積(平方km)": 2187.5
},
{
"都道府県名": "神奈川県",
"人口(人)": 9048331,
"面積(平方km)": 2415.86
}
]
$ cat sample1.json | jq '.data[2]' # 標準出力からも受け取れる。dataキーの配列の3番目の値を表示する
{
"都道府県名": "群馬県",
"人口(人)": 2008068,
"面積(平方km)": 6362.33
}
$ jq '.data[]|."都道府県名"' sample1.json # dataキーの配列の各要素にパイプして都道府県名キーを表示する
"茨城県"
"栃木県"
"群馬県"
"埼玉県"
"千葉県"
"東京都"
"神奈川県"
$ cat sample1.json | jq '.data[]|."都道府県名", ."人口(人)"' # dataキーの配列の要素の各要素にパイプして都道府県名キーと人口キーの値を表示する
"茨城県"
2969770
"栃木県"
2007683
"群馬県"
2008068
"埼玉県"
7194556
"千葉県"
6216289
"東京都"
13159388
"神奈川県"
9048331
nkf 文字コードを変換する
実際にデータを操作するものではないですが、文字コードの変換は地味に使うので、こちらもよく用います。
よく使うオプションは主に下記でしょうか。
-w
: UTF-8 に変換する。
-s
: Shift_JIS に変換する。
-Lu
: 改行コードを LF(Unix形式)に変換する。
-Lw
: 改行コードを CRLF(Windows形式)に変換する。
-Lm
: 改行コードを CR(Mac形式)に変換する。
$ nkf -w sample1.csv # UTF-8 に変換して表示する
$ cat sample1.csv | nkf -w # 標準出力の内容を UTF-8 に変換して表示する
od ファイル内容をバイナリ表示する
こちらも何かとお世話になるときがあります。
例えば、改行コードの確認や、データの文字列を変換したいけどもうまく変換されないときに、このコマンドを使って対象文字列のコードを確認し、コードで変換して解決したりといった使い方をしています。
$ cat sample1.csv
都道府県名,人口(人),面積(平方km)
茨城県,2969770,6095.72
栃木県,2007683,6408.28
群馬県,2008068,6362.33
埼玉県,7194556,3798.13
千葉県,6216289,5156.7
東京都,13159388,2187.5
神奈川県,9048331,2415.86
$ od -c sample1.csv # ASCII文字で表示する
0000000 351 203 275 351 201 223 345 272 234 347 234 214 345 220 215 ,
0000020 344 272 272 345 217 243 357 274 210 344 272 272 357 274 211 ,
0000040 351 235 242 347 251 215 357 274 210 345 271 263 346 226 271 k
0000060 m 357 274 211 \n 350 214 250 345 237 216 347 234 214 , 2
0000100 9 6 9 7 7 0 , 6 0 9 5 . 7 2 \n 346
0000120 240 203 346 234 250 347 234 214 , 2 0 0 7 6 8 3
0000140 , 6 4 0 8 . 2 8 \n 347 276 244 351 246 254 347
0000160 234 214 , 2 0 0 8 0 6 8 , 6 3 6 2 .
0000200 3 3 \n 345 237 274 347 216 211 347 234 214 , 7 1 9
0000220 4 5 5 6 , 3 7 9 8 . 1 3 \n 345 215 203
0000240 350 221 211 347 234 214 , 6 2 1 6 2 8 9 , 5
0000260 1 5 6 . 7 \n 346 235 261 344 272 254 351 203 275 ,
0000300 1 3 1 5 9 3 8 8 , 2 1 8 7 . 5 \n
0000320 347 245 236 345 245 210 345 267 235 347 234 214 , 9 0 4
0000340 8 3 3 1 , 2 4 1 5 . 8 6 \n
0000355
まとめ
以上、Unixで使えるコマンドラインツールを紹介しました。
もちろん、これらだけでなく、他にも便利なコマンドはたくさんあります。
当方のブログでは、他のコマンドなども紹介していますので、参考にして下さい。
データ分析エンジニアが気まぐれに更新するブログ - データファイル処理のためのコマンドラインツールについて
データベースに登録されていない生データファイルの確認を、以上のようなコマンドを使ってサクサクと処理して、作業を効率化させていけると便利かと思います。