31
48

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

急にZOOMを使うことになったあなたへ送るZOOMの基本的な使い方マニュアル

Last updated at Posted at 2020-03-30

関連記事

ぼく「何度も聞かれるのでZOOMの”安全な設定"まとめ教えます」
 →皆さん気になってるであろうZOOMの安全な使い方についてまとめました。

ZOOM公式チュートリアルまとめ

正直このまとめだけでOKです。
※YouTube動画は「Shift + .」で倍速,「Shift + ,」で減速再生可能。

  1. ミーティングをスケジュールするにはどうすればよいですか?

  2. 他の人をミーティングに招待するにはどうすればよいですか?

  3. ミーティングに参加するにはどうすればよいですか?

  4. 画面を共有するにはどうすればよいですか?

ミーティング作成方法

####《前提環境》
■ブラウザ:Google Chrome
■ZOOMアプリインストール済み
 →ミーティングへの参加はアプリを前提。
  →ブラウザ上でもミーティングに参加できますが,音声が乱れる場合があります。公式非推奨。

####《参考》
■公式動画チュートリアル:ミーティングをスケジュールするにはどうすればよいですか?
 →「ビデオ」の動画は日本語です。ブラウザからのミーティング設定を想定したチュートリアル。
  →アプリからの設定方法は,画面下にスクロールして「Mac」や「Windows」を展開して確認可能。
  →この記事での「ミーティングURLを共有」の部分も解説あり。
 →ZOOMヘルプセンターの検索窓から知りたい情報を検索すると詳しい記事出てきます。ご参考に。

個人>ミーティング を選択
ZOOMミーティング_1.png
下記項目を設定
項目           説明                備考 
トピック ミーティングのタイトル。参加者には見えます。
説明(任意) ミーティングの説明。参加者には見えません。管理用に設定しましょう。
開催日時 そのまま。自動開催ではありません。
所要時間 目安を記入。時間になったら強制終了とかありません。無視して開催自体はできます。他のミーティングと重ならないために記入しましょう。
タイムゾーン 「大阪,札幌,東京」でOK
 >定期ミーティング 毎週や毎月など行う場合はチェック。チェックをつけると実施頻度,終了日が設定できます。 ミーティングIDの項目が消えますがID自体はあります。
ミーティングID 招待URL以外でミーティングに参加する際に必要。 「自動的に生成」を推奨
ミーティングパスワード 招待URLクリックまたはミーティングID入力後にパスワードを求めるか設定  「必要」を推奨。自動生成されているパスワードを変更する際:日本語はすべて「?」になるので,数字またはアルファベットでOK。
ビデオ     参加時にデバイスのカメラをONにすることが可能  どちらもオフを推奨。参加後任意のタイミングでカメラをONにできるので問題ない。
音声       参加者の音声通信形式を設定可能。コンピューター音声はインターネットの回線(例:LINE通話),電話は電話回線を使用(PCでは使えません)。 「コンピューター音声」のみを推奨。誤って「電話」を選択すると料金がかかります。参加者に説明する手間も省ける。
ミーティングオプション            
 >ホストの前の参加を有効にする そのまま。 「待機室」を有効にする場合のみ本項目の有効を推奨。
 >入室時に参加者をミュートにする そのまま。 同じ室内で複数参加する場合が多ければ(画面共有など),ハウリング防止のためにミュート設定を推奨。基本チェック外しててOK。
 >待機室を有効にする ホスト以外の参加者がURLやID,パスワードなどでミーティングに参加したとき,ホストの許可待ちの状態にできる 有効を推奨。ホスト側の音声テストやビデオテストの時間確保のため。※ホストがミーティングを開始してしまうと,予定時間に関わらず招待された者はいつでも参加できてしまう。
 >認証されているユーザーしか参加できません ZOOMにサインインしているユーザーのみ参加可能にするかの設定  招待される人がZOOMアカウントを持っているとは限らないので基本チェック外しててOK。機密性が高い場合には有効を推奨。
 >ローカルコンピューターにミーティングを自動記録 ミーティングの画面,音声を動画で記録,自動保存可能 チェック外しててOK。毎回勝手に保存されてしまう。セキュリティ的にも記録しない方が望ましい。

すべての項目を確認したら,「保存」を選択

→ミーティングの管理画面に遷移し,「このミーティングを編集する」「このミーティングを開始」ボタンが出てきますが,別画面に移動してもミーティングは保存されます。

ミーティング招待方法

主な方法のみ記載します。

《参考》
■公式:他の人をミーティングに招待するにはどうすればよいですか?

《招待に必要な要素》
■ミーティングURL + ミーティングパスワード
    または
■ミーティングID + ミーティングパスワード

方法①:ミーティングURLを共有

招待状をコピーする
ZOOM_招待状をコピーする_1200.png

出てくるポップの任意の部分をコピー。
→メール,カレンダー,チャットなどで共有

方法②:ミーティングID,パスワードを共有

そのまま。
左サイドバーの「個人>ミーティング」から,任意のミーティングを選択すると,ミーティングIDとパスワードが表示されますのでそれを共有!

ミーティング参加方法

《参考》
■公式:ミーティングに参加するにはどうすればよいですか?
 →下記2つの方法について解説してます。

方法①:ミーティングURLから参加
  1. ミーティングURLをクリック
  2. ZOOMアプリを起動
  3. (求められたら)ミーティングパスワードを入力
方法②:ミーティングIDで参加
  1. ZOOMアプリを起動
  2. 「ホーム」タブ>「参加」>「ミーティングに参加」を表示させる
  3. 「会議IDまたは会議室名」にミーティングIDを入力
  4. (求められたら)ミーティングパスワードを入力

その他ミーティングで使用する機能

#####画面を共有
《参考》
■公式:画面を共有するにはどうすればよいですか?

  1. ZOOMアプリの下にある「画面を共有」を選択
  2. 共有方法を選択
    3. 「ベーシック」:デスクトップ全体または開いているアプリ,ウィンドウごとの共有設定が可能
    4. 「詳細」:画面の選択範囲,サウンドのみ,外部カメラの映像を選択可能
    5. 「ファイル」:Dropbox,Onedriveなどのクラウドサービス上のファイルを共有可能
  3. 共有。
  4. 共有停止したい場合は画面の上側に「■共有の停止」があるので,選択。

おすすめは「詳細」で選択範囲のみの共有
■メリット:
・アプリやウィンドウ切り替え時に毎回選択しなくて済む。
・選択範囲を変更できるので,見られたくない部分を共有から外せる
■デメリット(注意点):
・(Windows10でもできますが,)Macなどでデスクトップが複数ある場合,デスクトップを切り替えると,共有画面もついてきます。
 →デスクトップを切り替える際は,ZOOMのコントロールバー(画面の上側にカーソルを持っていくとでてくる)の「共有の一時停止」を選択してから,移動してください。
 →「共有の一時停止」めちゃ便利ですので,是非使ってみてください。

↓↓↓選択範囲のみ画面共有のイメージ
ZOOM_選択範囲のみ画面共有-2.png

マイク,スピーカーの変更方法

ミーティング開催中のZOOMアプリの左下にあるマイクアイコンの「∧」を選択
→任意のマイク,スピーカーを選択。

ZOOM_マイク_スピーカー変更.png

よくある質問

サインインしなくてもミーティング参加できる?

■できます。ただし,ミーティング開催にはアカウントが必要です。
参加者側のとき,サインインしているときとしていないときで差がでるのは,ホスト側が「認証されているユーザーのみの参加」としているときです。
 →サインインしていないとミーティングに参加できなくなります。

同じアカウントで複数端末からログインしても大丈夫?

■ブラウザ上なら大丈夫です。アプリ上では2台目がログインしてきたら1台目は強制ログアウトされてしまいます。
 →同じアカウントで同じミーティングに参加するのは止めましょう。
■一人がアプリやブラウザでミーティング中に,別端末でブラウザにログインするだけならOKです。
 →ミーティング一覧ページで,実施中ミーティングを確認できます。実施中のミーティングにはアイコンみたいなのがつきます。

31
48
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
31
48

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?