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■ぼく「何度も聞かれるのでZOOMの”安全な設定"まとめ教えます」
→皆さん気になってるであろうZOOMの安全な使い方についてまとめました。
ZOOM公式チュートリアルまとめ
正直このまとめだけでOKです。
※YouTube動画は「Shift + .」で倍速,「Shift + ,」で減速再生可能。
ミーティング作成方法
####《前提環境》
■ブラウザ:Google Chrome
■ZOOMアプリインストール済み
→ミーティングへの参加はアプリを前提。
→ブラウザ上でもミーティングに参加できますが,音声が乱れる場合があります。公式非推奨。
####《参考》
■公式動画チュートリアル:ミーティングをスケジュールするにはどうすればよいですか?
→「ビデオ」の動画は日本語です。ブラウザからのミーティング設定を想定したチュートリアル。
→アプリからの設定方法は,画面下にスクロールして「Mac」や「Windows」を展開して確認可能。
→この記事での「ミーティングURLを共有」の部分も解説あり。
→ZOOMヘルプセンターの検索窓から知りたい情報を検索すると詳しい記事出てきます。ご参考に。
個人>ミーティング を選択
下記項目を設定
項目 | 説明 | 備考 |
---|---|---|
トピック | ミーティングのタイトル。参加者には見えます。 | |
説明(任意) | ミーティングの説明。参加者には見えません。管理用に設定しましょう。 | |
開催日時 | そのまま。自動開催ではありません。 | |
所要時間 | 目安を記入。時間になったら強制終了とかありません。無視して開催自体はできます。他のミーティングと重ならないために記入しましょう。 | |
タイムゾーン | 「大阪,札幌,東京」でOK | |
>定期ミーティング | 毎週や毎月など行う場合はチェック。チェックをつけると実施頻度,終了日が設定できます。 | ミーティングIDの項目が消えますがID自体はあります。 |
ミーティングID | 招待URL以外でミーティングに参加する際に必要。 | 「自動的に生成」を推奨 |
ミーティングパスワード | 招待URLクリックまたはミーティングID入力後にパスワードを求めるか設定 | 「必要」を推奨。自動生成されているパスワードを変更する際:日本語はすべて「?」になるので,数字またはアルファベットでOK。 |
ビデオ | 参加時にデバイスのカメラをONにすることが可能 | どちらもオフを推奨。参加後任意のタイミングでカメラをONにできるので問題ない。 |
音声 | 参加者の音声通信形式を設定可能。コンピューター音声はインターネットの回線(例:LINE通話),電話は電話回線を使用(PCでは使えません)。 | 「コンピューター音声」のみを推奨。誤って「電話」を選択すると料金がかかります。参加者に説明する手間も省ける。 |
ミーティングオプション | ||
>ホストの前の参加を有効にする | そのまま。 | 「待機室」を有効にする場合のみ本項目の有効を推奨。 |
>入室時に参加者をミュートにする | そのまま。 | 同じ室内で複数参加する場合が多ければ(画面共有など),ハウリング防止のためにミュート設定を推奨。基本チェック外しててOK。 |
>待機室を有効にする | ホスト以外の参加者がURLやID,パスワードなどでミーティングに参加したとき,ホストの許可待ちの状態にできる | 有効を推奨。ホスト側の音声テストやビデオテストの時間確保のため。※ホストがミーティングを開始してしまうと,予定時間に関わらず招待された者はいつでも参加できてしまう。 |
>認証されているユーザーしか参加できません | ZOOMにサインインしているユーザーのみ参加可能にするかの設定 | 招待される人がZOOMアカウントを持っているとは限らないので基本チェック外しててOK。機密性が高い場合には有効を推奨。 |
>ローカルコンピューターにミーティングを自動記録 | ミーティングの画面,音声を動画で記録,自動保存可能 | チェック外しててOK。毎回勝手に保存されてしまう。セキュリティ的にも記録しない方が望ましい。 |
すべての項目を確認したら,「保存」を選択
→ミーティングの管理画面に遷移し,「このミーティングを編集する」「このミーティングを開始」ボタンが出てきますが,別画面に移動してもミーティングは保存されます。
ミーティング招待方法
主な方法のみ記載します。
《参考》
■公式:他の人をミーティングに招待するにはどうすればよいですか?
《招待に必要な要素》
■ミーティングURL + ミーティングパスワード
または
■ミーティングID + ミーティングパスワード
方法①:ミーティングURLを共有
出てくるポップの任意の部分をコピー。
→メール,カレンダー,チャットなどで共有
方法②:ミーティングID,パスワードを共有
そのまま。
左サイドバーの「個人>ミーティング」から,任意のミーティングを選択すると,ミーティングIDとパスワードが表示されますのでそれを共有!
ミーティング参加方法
《参考》
■公式:ミーティングに参加するにはどうすればよいですか?
→下記2つの方法について解説してます。
方法①:ミーティングURLから参加
- ミーティングURLをクリック
- ZOOMアプリを起動
- (求められたら)ミーティングパスワードを入力
方法②:ミーティングIDで参加
- ZOOMアプリを起動
- 「ホーム」タブ>「参加」>「ミーティングに参加」を表示させる
- 「会議IDまたは会議室名」にミーティングIDを入力
- (求められたら)ミーティングパスワードを入力
その他ミーティングで使用する機能
#####画面を共有
《参考》
■公式:画面を共有するにはどうすればよいですか?
- ZOOMアプリの下にある「画面を共有」を選択
- 共有方法を選択
3. 「ベーシック」:デスクトップ全体または開いているアプリ,ウィンドウごとの共有設定が可能
4. 「詳細」:画面の選択範囲,サウンドのみ,外部カメラの映像を選択可能
5. 「ファイル」:Dropbox,Onedriveなどのクラウドサービス上のファイルを共有可能 - 共有。
- 共有停止したい場合は画面の上側に「■共有の停止」があるので,選択。
おすすめは「詳細」で選択範囲のみの共有
■メリット:
・アプリやウィンドウ切り替え時に毎回選択しなくて済む。
・選択範囲を変更できるので,見られたくない部分を共有から外せる
■デメリット(注意点):
・(Windows10でもできますが,)Macなどでデスクトップが複数ある場合,デスクトップを切り替えると,共有画面もついてきます。
→デスクトップを切り替える際は,ZOOMのコントロールバー(画面の上側にカーソルを持っていくとでてくる)の「共有の一時停止」を選択してから,移動してください。
→「共有の一時停止」めちゃ便利ですので,是非使ってみてください。
マイク,スピーカーの変更方法
ミーティング開催中のZOOMアプリの左下にあるマイクアイコンの「∧」を選択
→任意のマイク,スピーカーを選択。
よくある質問
サインインしなくてもミーティング参加できる?
■できます。ただし,ミーティング開催にはアカウントが必要です。
参加者側のとき,サインインしているときとしていないときで差がでるのは,ホスト側が「認証されているユーザーのみの参加」としているときです。
→サインインしていないとミーティングに参加できなくなります。
同じアカウントで複数端末からログインしても大丈夫?
■ブラウザ上なら大丈夫です。アプリ上では2台目がログインしてきたら1台目は強制ログアウトされてしまいます。
→同じアカウントで同じミーティングに参加するのは止めましょう。
■一人がアプリやブラウザでミーティング中に,別端末でブラウザにログインするだけならOKです。
→ミーティング一覧ページで,実施中ミーティングを確認できます。実施中のミーティングにはアイコンみたいなのがつきます。