この記事読んで得られること
- 2021年AWSクラウドプラクティショナー(以下「CLF」)合格した人の勉強方法
- 2,000円ちょい払わずに無料で,(実質)模試受ける方法
- 公式やで!!※ぼくは払った後に知りました..🥺
- CLF学習で何を得たのか、メリットは?(ぼくの感想)
さて、まず結果を見せろ
- Score:788/1000
- 微妙..。
まぁ、まぁ。落ち着いてください。
勉強法概要 (⭐️は推奨)
※実は書籍使ってないです。
- ⓪[前提]ぼくのAWS知識・経験、取得目的
- ①Udemyちょっとだけやった(結論:今回は不要)
-
②⭐️AWS公式e-learning(最高)やろうや
-
AWS Cloud Practitioner Essentials (Japanese) (日本語字幕版)
- ある程度経験者なら6hとかで終わる
- AWS初心者なら20hくらいかけてよい。
- これの最後に実質模試がある
-
AWS Cloud Practitioner Essentials (Japanese) (日本語字幕版)
-
③模試(有料)受けた
- 30問なの知らんかった。
- 本番は65問 (うち5問は採点と無関係)
-
④⭐️YouTubeで試験問題的なの見てた
-
AWSチャンネル
- くろかわこうへいさんの試験特化サブチャンネル。
- ゆーて30問くらい見ただけ。
-
AWSチャンネル
は?結局何やればええんや?
- CLF受かるだけなら⭐️AWS公式e-learningだけで多分いける。
- 追加でUdemyかYouTubeかでEC2、VPC、サブネット、Route53、IAMくらい手を動かしてみれば十分。
ではまず前提から
⓪[前提]ぼくのAWS知識・経験、取得目的
▽知識・経験
- 業務での利用経験なし(使いたい)。
- 個人学習でちょいやった程度
- 関連記事
- 基本的なサービスは実際使ったことあるので大体イメージはつく。
- UdemyのAWS:ゼロから実践するAmazon Web Services。手を動かしながらインフラの基礎を習得
- これはやってた。
- いろんな教材見たわけじゃないけど最初にやるにはすごくいい教材だと思います
- 今ならYouTubeにもありそうなのでまぁ手を動かせばなんでもいい気がする
▽CLF取得目的
-
AWS学習のモチベーションのため!
- シンプルにAWS面白くて。
- 本当はSAA(ソリューションアーキテクト)最初にやろうと思ってたけど、まぁCLF受かったら半額で受けられるしええかという気持ちで申し込み。
①Udemyやった(今回は不要だった)
最初SAAやろうと思って購入したので15%まで進めました(全然進めてない🤯)
-
これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座 (SAA-C02試験対応版)
- いや、教材はいいんです。途中で公式e-learningに出会っただけなので。
- あと、15%ってまでVPCの話入ってないレベルなので今回のCLF無関係です。
- やらなくても多分大丈夫だよということも伝えたい。
②⭐️AWS公式e-learning(最高)やろうや
はい。お待たせしました。
なぜか他の合格体験記に全然登場しないのに最高の教材。
はい。ぼくは100%で1周しかしてませんが、2、3周見てもいいと思います。
-
AWS Cloud Practitioner Essentials (Japanese) (日本語字幕版)
- ある程度経験者なら6hとかで終わる
- AWS初心者なら20hくらいかけてよい。
- これの最後に実質模試がある
- 利用にはAmazonアカウントが必要
- 普通のショッピングで利用するアカウントでOK
- これは試験申し込みでも使うし、持ってると思いますが..
ちなみに下記でも辿れますが旧版があるので注意❗️。
AWS 認定 クラウドプラクティショナーの試験の準備というリンクが下の方にあるんですが、クリックすると次の案内に飛びます↓
ほんで、基礎レベルのところを開くと↓
いかにもな「AWS クラウドプラクティショナーの基礎知識|デジタル」をクリック
→デジタルコースを受講を選択
すでに新しいバージョンがリリースされています
との表示。
案内通りリンクをクリックすると最新の教材に飛べます。
はい。これです。
AWS公式e-learningが最高な理由3つ
- 無料で(実質)模試が受けられる
- 簡潔なモジュールで分けられ、動画のスクリプトが見れるのでさくさく進められる
- AWSサービスをコーヒーショップに例えていて、ストーリーがあり、グラフィカルな動画のクオリティが半端ない。
無料で(実質)模試が受けられる
先に気になってると思うので書きます。
- モジュールの一番下に
「小テスト」
と題して、実質的な模試があります。- (いや、本物の模試が小テストなんかもしれない)
- 有料の模試と同じく30問。
- 有料模試(2,000円)購入した後知ったので、どっちもやりましたが正直クオリティに差はないです。
- ちなみに各モジュール内にも小テストがある(最高)が、それと同じというわけではない。
無料模試の特徴
- 学習したモジュールを復習できるような内容
- スコアを表示してくれる
- 解説も表示
- 何度も使える(ただし内容は同じ)
→いや有料模試よりええやんけ!!!!!!!
有料模試(2,000円ちょい)の特徴
- 試験は1回きり(だと思う)
- 何回も受けれる方法あったら教えて...
- 解説なし
- メールで合計・各分野のスコア(割合)教えてくれる
サクサク進むし、サービスの例えが超一流でわかりやすい。そしてグラフィカルでクオリティが頂点
小見出しに詰め込んでしまいました。
これは、ストレージのモジュールの一コマです。
- サイドバーでモジュールを開くとレッスンが並ぶ。
-
基本はコーヒーショップを基にし、AWSサービスを例えてくれるストーリーで教えてくれます
- コーヒーショップでAWSを使うんではなく、AWSをコーヒーショップで例えてくれる。まじでわかりやすかった。
- ただし、ITガチ初心者でファイアウォール、SQLって何みたいな人はちょっと時間かかるかも
- それでもおすすめです。OSI参照モデルとか扱いません。かなり別の単元「クラウド」としてAWSを学べます。
-
「動画のトランスクリプト」
を開くと、動画を見なくても全文表示してくれる。 - 動画は0.5~2.0まで倍速可能
- 画像の動画はコーヒーショップとは若干テイスト違いますが、何が伝えたいかと言うと"面白いんです"。
③模試(有料)受けた
- はい。
有料模試の特徴
で上述した通り、個人的には別にやらなくていいと思ってます。
④⭐️YouTubeで試験問題的なの見てた
-
AWSチャンネル
- くろかわこうへいさんの試験特化サブチャンネル。
- ゆーてご飯食べたりしながら30問くらい見ただけ。
解説もあるのでよいかんじです。
公式e-learning、模試の補足的な役割。
結局どんくらい時間、費用かかるんです??
ちょっと分けて書きます。
時間
- CLF試験準備として実際にかかった時間:14h
- それが試験に必要だった時間:6h
- ほぼ公式e-learning。
-
AWS初心者(アカウントなし)が始めるならかかるだろう目安時間:40h
- ぼくの個人的な感覚です。もちろん実践あり。
費用
- 実際にかけた費用:約5,000円
- 受験費用除く
- Udemyと模試
- 必要な学習費用:0円
- 多分いらんす。あえてかくなら0円でもいける。
PSIでオンライン受験ってどんな感じ?
感想としては「なるほ、こんなもんね、へ〜」とオンライン試験運営の勉強になってしまいました。
流れ
-
AWS training and certificationへ行く
- Trainingページ(e-learning)の「認定」メニューからも飛べます
- Amazonアカウントでログイン必要
-
PSI試験の管理
をクリック -
Ready for Schedule
から試験を選択し、受験日程を選択 - クレジットカード等で精算
- メールが届く。
- 正直後の流れ全部書いてあるのでみてください笑🐧
- PSI試験の管理ページでDetailからも確認できます。
- PSI Secure Browser Installして動作確認
- カメラ使えるか、マイク使えるか
- 試験当日は他アプリ立ち上がっている場合切るよう表示あるけど、動作確認段階だと出てこなかったと思う
事前準備(全部PSIのDetailに書いてあるので要点だけ)
- 上記の追加
- パスポートや運転免許証、マイナンバーカードなどID証明できるもの
- 上下左右にカンニングが疑われるようなものがない状態の部屋
- 周りに手を伸ばしても何も届かないような試験環境の整備
- 当日飲食禁止なのでトイレ行っといたらいいんじゃないか(知らん)
PSI試験当日
- ぼくはベッドの上に棚置いてPC置いて受験しました🛏
- デスクの横に本棚があってどかすの面倒だった。
- 一人暮らしの小さい部屋なので物とかはシーツとか毛布とかで無理やり8割隠した
-
Amazonの試験管理ページの予約した試験から、LaunchすればOK
- これわからずに、Secure Browser立ち上げてたら、「始められません、問い合わせてください」みたいなのが出てマジで焦った。
- ブラウザ立ち上げて受験番号入力じゃないのかも
- まずは、ID証明確認
- パスポートを枠に収めて写真撮影した
- スマホとかで撮って送るのかと思ったら、Secure Browserに撮影機能があったのでMacのインカメラに向けて、ボタン押して撮影。
- 次に顔を枠に収めて撮影した
- ここから10~15分くらい照合で待機。
- 待機するよう表示される。
- この時間何していいかわからんかった...怖かったので特に何もせず待ってました。
- 照合が終わると、チャットがくる(試験監督みたいな役割の人をプロクターというらしい)
- IDを持ってカメラに見せて欲しいと。
- 見せた。ほんで遠くに置いた
- 今の場所から部屋全体を見せて欲しいと。
- とりあえずMacをカメラ角度変えながら3回転くらいしたらOKだった
- PC置いてるデスクの上、下見せて
- 見せた。
- スマホどこにあるか聞かれた
- 見せた。そして投げた(遠くに置いた)
- 手首と耳を見せた。
- 確かこんくらいで始めることができた。
試験中・試験後
- 試験中もカメラは起動したまま、枠が表示されて、顔をトラッキングし続ける
- うーん、と考えるような格好で口の前に手を置いていたら「試験中すみません、口の前に手を置くのは控えてもらえますか」とチャットあり。
- その後大人しく受けてたら何もなかった。
- 試験終わったらボタン教して終了なんだが、一応一回チャットで「終わってもいいですか?」と聞いた。
- 「ちょっとまって」と言われた1秒後に「OKやで」と言われたので終わった。
- ちなみに回答時のUIは、
- 選択肢選んで次へを押したり
- 設問番号押して戻ることができたり
- 設問ごとにコメント残せたり
- 設問ごとにフラグをつけられたり
- 日本語(選択言語?)と英語切り替えられたり
- する。普通でいい感じ。
ピアソンとの違いは?
試験実施提携会社が違うってだけだと思う。
いや調べた上でPSI選んだけど。公式にも載ってるので見てみてください。
- ピアソンは日本語対応可能
- PSIに比べて選べる日時が少ないらしい
- 試験中別のアプリが立ち上がると試験中止になるらしい
クラウドプラクティショナー合格したメリットは?
学習の過程でのメリット
- AWSの基本サービス同士の違いをより理解できた
- 基本サービスだけど知らなかった使い方も理解できた
- AWSで個人だと使う機会がないようなサービスも知ることができた
CLF合格したメリット
- モチベーションup!達成感を感じた💕素直に嬉しい。
これだけ。
いや、他にも資格としてかける・話が広がるとかあるけど、正直うすいかな?
CLF学習して何を得たの?実際意味あんの?
- 得たのは上記メリット。
- これは資格全般に言えるけど、CLF合格したからAWS使えるとか全然別の話です。
- 求人とかで
AWS資格歓迎(CLFは除く)
みたいなのたまにみますが、受かってみて、そうだと思います笑 - そもそも資格と業務できるかは相関なだけで、勝手に期待して勝手に失望してるんですよね(知らんけど)
- 仕事できるかはAWSの知識とは全く別にある(と思う)
- 求人とかで
- これも資格全般に言えるけど、CLFをマイルストーンとしてモチベーション維持しながら学習するという意味では良いと思います。楽しいです。
あえて一般論的なメリットを書くなら
- CLF試験合格しました!記事をかける
- 個人でも企業にも使える
- AWSの試験を受けるほど自己学習意欲があると見せられる
- AWSの基本サービスを抑えることでAzureでも理解の応用がきく
- AWSサービス使っているベンダー,クライアントと話が(少し)できる
- 履歴書等資格に書けるので、口頭アピールまで辿り着かなくても認識してくれる
- もちろん、職務経歴書に書けるならその方がい
最後に。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
試験概要色々調べましたが、AWSのe-learningの魅力を伝えた記事があまりなかったので伝わると嬉しいです。
そして、クラウドプラクティショナーバッジゲットして自分がレベルアップしている感覚楽しんでください!
偉そうに書きましたががんばっていきます。
ほんで、受かれ💕。
※リスペクト込みのタメ口