8
9

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

コンテスト・ハッカソンにおけるアイデア発案の効率化について

Last updated at Posted at 2016-02-16

#はじめに
各種コンテストやハッカソンに参加する際に覚えておくと良いアイデアの出し方、効率化の方法をまとめておきます。
この記事は個人的なメモに近いです。そのうちしっかり整理します。
できればアイデア出しは複数人で行うほうが好ましいです。

##アイデア出しの手法について
自分はよくマインドマップを用いてアイデア出しを行っています。
マインドマップとは、1枚の紙の上に表現したい概念(テーマ)をキーワードやイメージで中央に描き、そこから放射状に連想するキーワードやイメージを繋げていき、発想を広げていくものです。(http://mindmap.ainest.com/howto/5101 より引用)

下記の画像ではテーマを「星」として発送を広げています。
知り合いのマインドマップの画像をお借りしました。
11112955_821958891253686_6601516174791458415_o.jpg

ある程度まで広がったら、次はこれを元にアイデア出しを行います。
大切なことはあまり関係のないもの同士をくっつけて考えることです。
例えばキーワードの「モアイ」「寿司」でアイデアを考えて、モアイの口から永遠とお寿司が流れてくるアプリという訳のわからないアイデアが生まれたりします。
そういうふざけた発想から良いアイデアが閃くことが多いです。
突発的な発想をできる事がマインドマップの面白さだと感じています。

##アイデアを考えている時に大事な事
箇条書きで書いていきます。
・複数人でアイデア出しを行うこと
・相手の意見を最初から否定しないこと
・どんなしょうもないアイデアでも口に出してみる事、相手がそこから閃く場合有り
・あまり考え込まずにどんどん話し合う、会話を重視すること
・作りたいものを考えてから、どうやって開発するか考えること
・長引いてきたら時間制限を設けて、あまりダラダラと考えすぎないようにする

##考え方を少し変えてみる
考え方を少し変えてみることも大切な事です。
例としては
・スマホを振ると画面上で雪が降るアプリがあったとする。
 スマホを振り続ける事で実は手首のトレーニングにもなっていた!

・絶景が綺麗に撮れるカメラのアプリがあったとする。
 シャッターを押すと、自動的にその地点を登録する仕組みにする。
 登録された地点からはほぼ確実に絶景が見える→絶景MAPが勝手に出来上がる。
 (もちろんユーザーの許可が必要)
など、実は違う活用法もあります!みたいなのは良いと思います。
##ある程度アイデアが出てきたら
次はアイデアを形作る段階です。
たくさん出てきたアイデアから良いと思ったものをいくつか用意します。
・一言で言うとどんなシステムか
・対象者は誰か
・システムはどのように開発するのか
・そのシステムを使うメリットは何か
を明確にする事でアイデアを形作りしやすくなります。
リーンキャンバスを用いる事でより具体的にアイデアを形作る事もできます。
##コンテストに向けて
コンテストに向けてのアイデア出しで重要なポイントは、どのように社会貢献やビジネスにつなげていくかだと個人的に思っています。
後は、何かをすると人や家族、地域が繋がっていくシステムも面白いと思います。

例えば、子供が何かを始めるとおじいちゃんやおばあちゃんがそれに興味を持ち始めます。
そうすると、そのおじいちゃん達を支えるために両親も参加、家族が一体となっていく仕組みが出来上がったりします。
##最後に
最近、Skepeで診療できるサービスが始まったみたいです。
ちょっと発想を変えてみるだけで世の中がどんどん便利になっていきます。
そのような考え方を大切にしていきたいです。

8
9
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
8
9

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?