はじめに
初学者のアウトップト兼備忘録です。
間違いや補足等あればご指摘ください。
今回はJSのESModulesについてまとめます。
ESModulesとは
JSファイルをモジュール化して、他のJSファイルで使うことができるものです。
モジュール化することで、コードを再利用でき、保守性の向上につながります。
使い方
1 jsを読み込むscriptタグにtype="module"を記述します。
2 読み込ませたいJSファイルの関数の頭にexportを記述します。
module.js
export const hello = () => {
console.log("hello!");
};
3 読み込みたいJSファイルでimportを記述して読み込みます。
main.js
import { hello } from "./module.js";
hello();
export、importの書き方
export、importの書き方は大きく分けて3つあります。
1 constで宣言する。
module.js
export const hello = () => {
console.log("hello!");
};
main.js
import { hello } from "./module.js";
hello();
2 オブジェクトリテラルで読み込む
module.js
class User {
constructor(name) {
this.name = name;
}
hello() {
console.log(this.name)
}
}
export { User }
main.js
import { User } from "./module.js";
const user = new User("Tom")
user.hello();
3 デフォルトエクスポート
module.js
const hello = () => {
console.log("hello!");
}
export default hello;
main.js
import Halo from "./module.js"
Halo();
export defaultを使う場合、importでは{}で囲わない。
また、Haloの部分は変更できます。
デフォルトエクスポートはモジュールにつき1つのみ使用できます。
終わり