FramePackとは
低VRAMローカルで動画生成AIを動かせる神
筆者環境
筆者環境:
ダウンロード: 23.0Mbps
アップロード: 70.7Mbps
レイテンシ: 7 ミリ秒
OS: Windows11
GPU: RTX4090
手順
1.パッケージをダウンロード
Windows用に簡単なインストールスクリプトが準備されていた。
「Click Here to Download One-Click Package (CUDA 12.6 + Pytorch 2.6) 」
筆者環境で50分ほど
2.ダウンロードしたパッケージを解凍
任意の階層でパッケージを解凍
3.update.batを実行
update.batの実行は重要です。これを行わないと、潜在的なバグが修正されていない以前のバージョンを使用することになります。
4.run.batを実行
これで起動します。初回は諸々インストールがあるので時間がかかります。
実行
「Image」エリアに画像をドロップし、
「Prompt」を入力したら
「StartGeneration」ボタンで生成を実行できる。
Use TeaCache:
これにチェックを入れると生成が高速化する。
Seed:シード値
これを固定すると似たような動画が生成できる。
Total Video length(Seconds)
何秒の動画を生成するかここで決定する。
1-120秒の間で設定できる。
Distilled CFG Scale:
高いほどプロンプトに忠実となる。
MP4 Compression
低いほど品質が良くなる。0は非圧縮。
出力がうまくいかない場合は16に変更推奨。
このあと
FramePack拡張版のEichiは超使えるのでおすすめ
本家を導入済みならEichiのREADMEに沿ってファイルを追加するだけ