はじめに
livebookでx=x+1を複数回評価してもxの値はカウントアップしていかない。
へ~そうなんだ。
livebookは直感的に使えるので、とくに説明も見ず、感覚で使ってたので意外と知らないこと、気づいてないことがありそう。
ということで、「Welcome to Livebook」を読んでみることにしました。
Welcome to Livebook
Livebookを開いた時に、表示されてるやつです。
要点
英語なので流し読みできない私は一通り読んでみました。
気になった点があったら、詳細は、Welcome to Livebook みてみてください。
- Sectionに分けられる。
- 左のメニューの上から二番目を選ぶとSectionの一覧が表示されて、目的のところにジャンプできる
- Sectionの枝分かれ(Branch out fromのボタンを押すと作れる)ができる
- 枝分かれしたSectionで時間のかかる処理をしていても、元のSectionで別の操作をができる(独立したプロセスで実行される)。
- キーボードショートカットの説明
- シークレット(APIキーなど)はLB_で始まる環境変数、セッション、HUBに保存できる
- Markdownの拡張。KaTeXやmermaid記述が使える
- Mixinstallが使える
- Runtimeでほかの分散ノードを接続できる
- defmoduleでモジュールを作って実行したほうが実行速度が速い
- ExUnitを使ったテストを書くこともできる