はじめに
こんにちは、な~です。ノンプロ研でPythonを学び始めました。その学びについての第3段です。
今回学ぶこと
- リスト
- タプル
- 辞書
リスト
リストはインデックスで管理するデータの集合です。
リストは角括弧[]内に、リストの要素をカンマで区切って並べます。
また、要素を呼び出すときは、リスト名[インデックス]で呼び出すことができます。
また、リストの部分選択をスライスといいます。
リスト名[開始位置,終了位置、増分]でリストの部分選択ができます。
リスト要素の存在チェックは、値 in リストで確認できます。
for inを使って、リスト内の要素1つ1つについて繰り返し処理ができます。
2次元リストは、[]の中に[]を入れることによって表現できます。
number = [[10, 30, 20, 40],[11,31,21],[12]]
number[0]では、外側の配列の1つ目の要素([10, 30, 20, 40])が取得できます。
number[1][2]は、外側の配列の2つ目の要素の中の3つ目の要素([21])が取得できます。
タプル
タプルは、インデックスで管理するデータの集合ですが、リストとは違いタプルの要素は上書きが禁止されています。
タプルは、括弧()内に、タプルの要素をカンマで区切って並べます。また、要素を呼び出すときは、タプル名[インデックス]で呼び出すことができます。
タプルは、リストと同じように「値 in タプル」で存在確認をしたり、「for 変数 in タプル」で繰り返し処理ができます。
辞書
辞書とは、キーで管理するデータの集合です。
辞書は、{}の間にキー:バリューをセットにしてカンマで区切って定義します。
{キー1: バリュー1, キー2: バリュー2, …}
要素の参照は、辞書[キー]です。
また、存在しないキーを使って代入すると辞書に要素を追加できます。
リストやタプルと同じように「値 in 辞書」で存在確認をしたり、「for 変数 in 辞書」で繰り返し処理ができます。ただし、「for 変数 in 辞書」の変数はキーになるので注意が必要そうです。
まとめ
今回は、リスト・タプル・辞書について学びました。
まだまだ、しっかりイメージできている自信はありませんが、GASの配列やオブジェクトと比べたり、使っていくことでしっかりと身に付けたいです。
いつものように、ツイートもまとめました。
ノンプロ研 Python初心者講座第3回目 byな~