Raspberry Piと有線接続したい時があると思います。
ネット上のTIPSは殆どApple Thunderbolt Ethernetアダプタで、これなら何も問題なく使えます。
だけど3000円超えで少々お高い…
市販のUSB LANアダプターがお手頃です。
ですが上手く繋がってくれない場合があります。
全てのメーカー、製品を試してませんがI-O DATA製だったら以下の点を確認してみてください。
私が使ったのは I-O DATA USB LANアダプター ETX3-US2 でした。
結論
「システム環境>共有」の「インターネット共有」の "相手のコンピューターでのポート"のチェック状態を確認する。
「USB Ethernet」以外に**「ETX3-US2」などIODAT製のUSB接続LANアダプターの商品名** が出ていたらそれをチェックすること。
これだけに半日費やした…
設定手順
「システム環境>共有」の「インターネット共有」を開く
ポート部分がグレーで選択できない場合は、
一度「インターネット共有」のチェックを外すと選択できるようになります。
適用した後、MacもRaspberry Piを再起動すると上手く繋がりました。
LAN Scanで確認すると出てきてくれます。
僕の場合は、左下のネットワークデバイスを**「bridge100」** にすると 192.168.3.2で出てきました。
注意:ネットワークでは未接続になる
「システム環境>ネットワーク」ではUSB EthernetもETX3-US2も未接続と表示されてました。
この状態でもRaspberry Piは問題なく有線接続できてました。
結論の結論
Raspberry PiのWiFiドングル(子機)は最初から素直にI-O DATAのWN-G150UMKを使う。
指すだけで使える。ドライバーや設定不要。消費電力もよく使われてる BUFFALO WLI-UC-GNM よりも低くてそこまで発熱しない模様。
「SSH繋がらないと思ったらWiFiドングル熱っ!!物理的に逝った?!」
「電気屋で適当に買い直したWiFiドングル指したのにSSH繋がらない?!」
「何が悪いの?ともかく有線接続して確認するしかないじゃん!」
「USB LANポートが接続できないってなんでなの??」←この記事ココ
「え、WiFiドングルのドライバー入れないといけないの?」
「Raspberry Piで使えるドライバーないやん!」「
「お、個人で使えるドライバーを公開してくれてる…リンク切れでないやん!」
なんてことで半日潰すことがなくなります。