8
6

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

ポンコツ学生が社会人1年目で劇的に成長できた話

Posted at

はじめに

こんにちは!私事ですがあと数日で社会人歴1年となりますので、この1年で学んだこと、主に仕事の進め方ついて書いていき、さらにおすすめのプラクティスを紹介したいと思います!

大切だと思ったこと

まず結論から、特に大切だと思ったことは以下の3点です。

  • 悪いことほど早く報告する
  • あいまいなことを解消する大切さ
  • 質問に行くときは整理してからいく

これらについてエピソードを交えて順に書いていきます。

悪いことほど早く報告する

「悪いこと」と聞いて何が思い浮かびますか?私は「進捗が遅れているとき」「開発しているアプリに不具合が見つかったとき」などが思い浮かびます。ここでは(こっぴどく怒られて)一番印象に残った「進捗が遅れているとき」について書きます。

社会人、学生よりも「期日」というものは付きまとってきます。
ある日タスクを行っているときに間に合わなさそうだけど頑張れば間に合うかも?と思い報告するよりも先に手を動かそうなどと考えそうしてしまいました。結果締め切り直前でもタスクが完了しておらず、相談することに...
「なぜできなさそうと思った時に連絡しなかったのか?」と言われた時何も反論できませんでした。

報告される側からしたら締め切り直前に「間に合いそうにありません...!」など言われてもどうしようもありません。早め早めに相談しておけば期日に間に合わせるようなよい方法を聞けるかもしれません。また、予定の調整もできる可能性が高いです。良いことづくめですね。
根性で頑張るつもりでもまずは報告です!

あいまいなことを解消する大切さ

ある日新しいタスクが与えられたとき、あいまいなことはありながらこれなら自分でできると最初に何も相談せずに進めてしまっていました。結果手戻りが起きました。

分からないこと、あいまいなことをそのままほっておくのは一番ダメなことだと思います。
私はどちらかというと質問しにいくのが、時間をとって迷惑かなと思って控えることが多かったのですが逆ですね。あいまいなままでタスクを進められた方が圧倒的に迷惑です。

少なくとも新人のうちは、分からないことをたくさん質問することで不快に思われることはないと思います 私の上司も「全然質問しないよりもたくさん質問して解決、吸収して早く戦力になって方が総合的にみてよい」ということもおっしゃってくださっています。

質問に行くときは整理してからいく

質問をする際は

  • 行いたいこと
  • 今できていること
  • 今できていないこと

の3点を整理した上でいくことが最低限必要であることを学びました。
以前はこれができておらず質問にいっても???という反応をされてしまったのが多かったです。整理されていない状態のものを頭に浮かんだものを次々に話していっても相手は困惑するだけですもんね。しかしこの3点をしっかりしておくだけで相手の反応が劇的に変わりました。

おすすめのプラクティス

分報です!それぞれのメンバに用意されたSlackの公開チャンネルにて進捗、考えなどをTwitterのように書いていくものです。詳しくはこちらの記事を参照してください。

私が所属するチームにおいて活用されているのですが最近じわじわと分報の有効性を感じてきています。

はじめは分報というものに慣れないこともありタスクを進める際コードを書くことを優先してしまっていました。実装自体は進めていけるのですがいざ終わった後「どういう考えでこういう実装にしたの?」と聞かれた際答えられないことが度々ありました。

私が分報に作成しているUI画面や実装を投稿するとそれに対して「ここ違うんじゃない?」「こういう実装ならいけるかも」と返信していただけることが多々ありました。そのおかげで効率的に開発をすすめていけて非常に助かっています。

実際に質問しに行くときにも活用できます。自分の考えをメモしているおかげでそれを順に見せながら説明をすることができます。説明が苦手な人でもこれならうまく説明できますね!

おわりに

これからも失敗をしてしまうと思います。しかしそこでへこまず、学んだ二度と同じ失敗をしないように失敗そのものよりもその失敗からの学びの方を重視していきたいと思います!ご拝読ありがとうございました!

8
6
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
8
6

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?