はじめに
こんにちは!今回、新人指導をする立場に初めてなり、そこで色々学べているので、それらをまとめていきたいと思います!
私の所属するチームでは、若手メンバに、なかなか機会のない指導の経験を積ませる意味合いを込めて2年目社員に1年目社員に対する指導を行う機会が与えられています。
指導することの自分へのメリット
復習による知識の再取得
まずは何と言っても1年目に学んだことの復習になることです。
教えるためには、より深い理解が必要です。
1年目に学んだオブジェクト指向の知識や不具合の定義など、正直忘れていることも多かったのですが、説明をするにあったって先輩からいただいた指摘、アドバイス、自分の修正後の回答を見直す機会が生まれました。
それらを踏まえて自分の言葉にして説明することで思い出すこと、理解を深めることもできました!
また、新人の子もインターネットで時間をかけ調べ、理解したことを頑張って自分なりの言葉で説明してくれるので自分より知識が上回りなるほどそういうことかと思うことも少なからずあります。
良い行動を目撃することからの刺激
日々、指導している新人メンバのことを見ているといいなと思える行動が数多く見受けられます。
例えば、テスト実施の際、同じような手順で同じようなことをテストするようなっていた際、「なぜ?」とそのことを質問していました。与えられたものをそのまま何も考えずに行っていくのはなくちゃんと目的を考えながら行っていることのを見て関心しました。自分もその精神は持ち続けていきたいです!
また、ある日行った指導が、次の日には行動に反映していくことです。指導している数も多いのですがそれらを取りこぼしなく身に着けていくのは本当にすごい!
このように一つ下のメンバが近くでよい行動を行うのを見ることはかなりの刺激になります!見習っていきたいです!
難しいなと思ったこと
言語化スキルを引き出す方法
日々報告に対し、言語化スキルを高めさせる質問をすることで成長を加速させることができます。
メンバの成長のためそのような質問をする必要があるのですがこれがなかなか難しいです...
ひねり出して、「(学んだことがあったらそれを)どう業務に活かせそう?」、「どういうことが難しかった?」、「(タスクが遅れていたら)遅れている理由はなに?」などと質問しています。
自分でも回答が難しいなと思うことを質問するのは意地悪な感じがして若干気が引けますがこれも成長を加速させるため...!質問をひねり出す力も挙げていきたいなと思います。
適切な量の指導
私は2年目、チームに配属されてから1年以上たっているためチームでの、ビジネスマンとして行うべきことが分かってきている段階にあります。そのため、当然のように行っていることは指導から漏れてしまいがちです。かといってなにもかも横で付きっ切りで教えるのは自分の業務も進めていけませんし、何より新人の精神的な負担になると思います。
これらは経験の中で適切な指導を目指していきたいなと考えています。
おわりに
これからも新人の指導をガンガン行っていきます!指導中に学べることがたくさんあると思いますので、それの学び追記していきますね!最後まで読んでくださってありがとうございました!