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はじめての異動...!反省と学び こういう時どうすればよかったの...?

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はじめに

こんにちは!社会人3年目のGUです。
今回は初めての部署異動を経験し1か月経ったのでこの期間に学んだこと、反省点を挙げていきたいと思います。

反省点

有識者の把握不足

今回新たな部署で業務を進めていくこととなり、当然分からないことばかりでした。しかしながら資料を見ることやAIとの対話により解決できることも多くありました。
チームのメンバがどの技術について詳しいのか、あまり分かっていませんでした。
しばらく調べてもエラーを解決することができなかったのですが途中で上司に相談しダイレクトな回答を持っている有識者を紹介され5分で解決することができました。実際調べはじめ気が付くと2時間ほどかかってしまっていたのですからこれは大失態です。

大きなくくりで新しいタスクに取り組むときは、多くある必要な技術に対しての有識者がどなたなのかを、メンバに尋ねることであらかじめ把握し困ったときにはその適任者に相談する流れを作っておく必要性を感じました。

AIの多用による視野の狭まり

それが正しいとは限らないもののよくも悪くもAIに聞く、それを踏まえた自分の理解を交えてさらに質問をするといったように対話を繰り返すことで、ある事柄のある程度の理解ができていってしまいます。
読んで理解するように言われていた資料を上記のように取り組み分かった気になってしまっていましたことがありました。確かにある観点からは理解をできていたのですが、
私の持っている観点とは異なる観点から質問をされたときに答えることができなかったのです。AIを利用し、理解を深めていくことは効率的な内容理解において有効なのですが様々な観点から深堀りをしていく必要性を感じました。

よかった点

プラクティスの提案

部署が変わったことで、前回の部署では当然のように行われていたことが当然でなくなります。そのことはもちろん有効なプラクティスにも当てはまってしまいます。

前回の部署では以下のような「分報」というプラクティスが実践されており、私も進捗や理解、メモなどをメンバが見られる個人チャットに記述していき有効活用を行っていました。

しかし、新たな部署では、分報どころか類似したプラクティスも存在しないようでした。

前回の部署で「分報」というものがあって有効活用できていたのでここでも行いたい といったように自分の利益を押し出して提案をしようとしてしまっていましたが、前の上司の立場であった方に相談したところ、相手の利益を前面に押し出して提案すべきだとアドバイスをいただきました。

私は「自分」が有効活用したいという言い方ではなく、「上司やメンバ」が私が今何をやっているのか、明後日の方向に進んでいないかが透明化され安心できると思うので導入したい といったように提案しました。

結果、新たな上司とメンバに納得していただき「分報」に類似したプラクティスを導入してもらうことができました。
この一か月分報のおかげで、素早く密なコミュニケーションをとり、うまくタスクを進めていけたと思います。
何か自分の希望があるときはまず、(建前でも)相手の利益を前面に押し出した提案をすべきだと学びました。

集中検討の実施

新たな部署では、このスライドを読んで理解しておいて といったようにあいまいな指示しか受けませんでした。
これまでの業務の中でタスクをなにも考えず進めていくのではなく、ゴールを明確にして進めていくことが大切ということを感じていた私は、自分なりに考えたゴールを話し、それを踏まえてタスクを行う前に認識合わせを行いました。

おわりに

社会人はやくも3年目となりました。まだまだ学んでいくことばかりです。
これまでの部署のメンバ、業務が好きだっただけに当初は残念でしたが、ある意味チャンスだと感じました。新しい上司、メンバも、今まで聞かなかった別方向からのアドバイスを下さるのでありがたいです。一つ一つ吸収していきたいと思います!
また、これまでしたことのない種類の失敗をすることで学び成長していけると感じています!機会を有効に活用しどんどん成長していきます!最後まで読んでいただきありがとうございました。

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