Hello! After World!! - 初心者がelixirでオンラインゲーム製作に挑戦してみた クライアント編(第0章)
はじめに
本記事はHello! After World!! - 初心者がelixirでオンラインゲーム製作に挑戦してみたのクライアント編です。最終目標はサーバ編で作成したゲームサーバに接続し、多人数でプレイすることです。完成まで長丁場となります。年内に終わるかな。。。
・目次
クライアント編
- 第0章 概要 (2019/2/10公開)
- 第1章 ウインドとキャラクタの表示 (2019/2月下旬公開予定)
- 第2章 タスク・シーン機能 (2019/3月公開予定)
- 第3章 ネットワーク機能 (2019/4月公開予定)
- 第4章 チャット機能 (2019/5月公開予定)
- 第5章 スキル機能 (2019/6月公開予定)
- 第6章 未定
- 第7章 未定
- 第8章 未定
- 第9章 未定
サーバ編
開発ツール編
- 2019年公開予定
・参考文献
No. | 書籍名 | 著者 | 出版年 |
---|---|---|---|
1 | Windowsプロフェッショナルゲームプログラミング | やね うらお | 2002 |
2 | Windowsプロフェッショナルゲームプログラミング2 | やね うらお | 2003 |
3 | ゲームエンジンプログラミング | 赤坂 玲音 | 2005 |
4 | 超本格! サンプルで覚える C言語 3Dゲームプログラミング教室 | 大槻 雄一郎 | 2014 |
・仕様
クライアントはWindowsPCで動作するアプリケーションとして作成します。
本アプリケーションは主に3つの画面で構成予定です。
- タイトル画面
ゲームタイトルの表示、および画面遷移先の選択を行います。 - メイン画面
ゲームのメイン画面を表示します。FF14やドラゴンクエストX等のようにゲーム空間内を多人数が同時に移動でき、かつ任意のカメラアングルからプレイ可能とします。ゲーム内では町やマップ上の移動、敵との戦闘は全てシームレスかつリアルタイムに発生させる予定です。 - コンフィグ画面
ゲームの設定画面を表示します。ゲーム内の様々な設定をここで行う予定です。
ゲームで使用するキャラクタモデルや効果音等はフリー素材を使用予定です。必要になった際、記事内で参考サイト等をお知らせします。
・開発環境
本アプリケーションの開発環境です。
OS | Windows10 |
---|---|
CPU | Intel Core i5-3330S 2.7GHz |
Memory | 8GB |
GPU | Intel HD Graphics 2500 |
IDE | VisualStudio2017 |
言語 | C++ |
・ライブラリ
本アプリケーションで使用するライブラリです。グラフィックスはDirectX11を使用予定ですが、素のままでは実装作業量が多くなるため、今回はDXライブラリを使用予定です。
ネットワークも作業量の都合上libuvを使用予定です。
グラフィックス | DXライブラリ |
---|---|
ネットワーク | libuv |
・まとめ
- 今回はクライアントアプリケーションの基本的な構成、開発環境、ライブラリ等を決めました。
- 次回はWindows上でのウインド・キャラクタ表示の実装を行います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。