そもそものきっかけ
最近ずっとvimをカスタマイズしていて、
補完機能を強化するプラグインとして有名なneocompleteを入れようとした。
しかしneocompleteを使うにはluaが有効化していないと使えないらしく、
luaを有効化させたvimを入れようとした。
あとで知ったんですけどneocompleteは開発終了するらしく、
今はdeopeleteを使うのが良いそうです。
環境
macOS Mojave 10.14.4
Homebrew 2.1.0
vim 8.1.1100
やったこと
まずはluaのインスコ
$ brew install lua
次にlua付きでvimを再インスコ
$ brew reinstall vim --with-lua
↑のコマンドでエラーを吐いた
brew reinstall vim --with-lua
Usage: brew reinstall [options] formula
Uninstall and then install formula (with existing and any appended install
options).
Unless HOMEBREW_NO_INSTALL_CLEANUP is set, brew cleanup will be run for the
reinstalled formulae or, every 30 days, for all formulae.
-d, --debug If brewing fails, open an interactive
debugging session with access to IRB or a
shell inside the temporary build directory
-s, --build-from-source Compile formula from source even if a
bottle is available.
--force-bottle Install from a bottle if it exists for the
current or newest version of macOS, even if
it would not normally be used for
installation.
--keep-tmp Don't delete the temporary files created
during installation.
-f, --force Install without checking for previously
installed keg-only or non-migrated
versions.
-v, --verbose Print the verification and postinstall
steps.
--display-times Print install times for each formula at the
end of the run.
-h, --help Show this message.
Error: invalid option: --with-lua
Error: invalid option: --with-lua // 無効なオプションって意味
↑
?????
最近使えなくなったのかな?(要検索)
そして何を思ったのか、とりあえずvim自体をオプションなしで再インストールしてみた
$ brew reinstall vim
動いた
luaが有効化されているか確認
$ vim —version | grep lua
+lua
なんで有効化されてるの?????
原因は分からずじまい
vimのマニュアル等を少し読んでみたり、調べてみたりしましたが分かりませんでした。
--with-lua が存在しないのも謎
ただ素のvimを再インストールしただけでluaが有効化したのも謎
もしも知ってる方がいらっしゃったら教えていただけると助かります。
蛇足
$ brew reinstall vim を試すまでに3時間くらい四苦八苦してた…
追記
--with-lua のoptionが使えない理由を教えていただけました。
Homebrewではオプションを指定してパッケージをインストールしようとすると、ソースからビルドすることになってしまいます。
この不便さを解消するため、homebrew-coreの全てのformulaから、よく使われるオプションをあらかじめオンになるようにした上で全てのオプションを削除することになりました。
ありがとうございます!!