Quilのデモを動かしてみよう(自分用メモ)
環境
iMac (27-inch, Mid 2011)
macOS Sierra
Clojure環境はすでに導入されているとする。参考↓
https://qiita.com/FumiIwase/items/228a9c8dfdfbcde02d92
以下の内容は、次のサイトの引用である。
https://github.com/quil/quil/wiki/Installing
まずはデモを動かすためのディレクトリを作り、そのディレクトリに移動。
$ mkdir demo
$ cd demo
デモのデータをダウンロード
$ lein new quil my-art
$ cd my-art
nREPLを起動
$ lein repl
nREPLサーバーが起動したら、
user=> (use 'my-art.core :reload-all true)
色が変わりながらくるくる回る円が描かれる。
ソースは
demo/my-art/src/my_art/core.clj
なので、これを編集すれば自由に作り変えることができる。
例えば、18行目の
:angle (+ (:angle state) 0.1)})
の0.1を0.3にすれば3倍の速さで回転する。
Webページに使いたいとき
Clojure Scriptを利用する。
こちらも簡単。
$ mkdir my-sketch
$ cd my-sketch/
$ lein new quil-cljs my-sketch
$ cd my-sketch/
$ lein cljsbuild once
これで
my-sketch/my-sketch/resources/public
に
index.html
が出力される。
あとはウェブブラウザでこのファイルを実行する。