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アウトプットにかけた時間=経験値として、計測の準備をする

Last updated at Posted at 2023-01-13

概要

アウトプット、インプットにかかった時間を測っておきませんか?という記事です。

  • 形にならなくても、取り組んだ分は成長してると思うので、経験値と考えたい
  • かけた時間=経験値としてデータをとりたい
  • タイムトラッキングツール「Toggle Track」を使うよ

はじめに

昨年Webサイトを作ろうとして挫折しました。未完です。

得たものはたくさんありました。
WordPressについての知識とか、AWS LightSailを動かした経験とか。

なので、こう考えたい。
時間を浪費したのではない、経験値が上がったんだ!

そこで今年は、学習や個人的な開発にかけた時間=「経験値」として扱い、
1年分のデータを蓄積しようと思います。

方法

1.使用ツール

Toggle Track というアプリを使います。ストップウォッチみたいなものです。

・計測する項目を階層に分けられること
・日を跨いでもデータを保持できること
・レポート化してくれる

というメリットでこれを選びました。
スマホとPCにインストールし、作業時にポチっとします。

参考記事

「サボり」を見える化できる時間管理ツール「Toggl Track(旧Toggl)」の使い方
https://tcd-theme.com/2020/10/about-toggl.html

余談

アプリケーションごとに使用時間を計測できるものもありますよね。
検討しましたが、複数の目的で使ってることが多く、内訳を取りにくいので諦めています。

例)AWSの開発、Qiitaの記事執筆、調べ物にChromeを使うので、Chromeの使用時間だけあっても何に使った時間か判断できない

2.項目の準備

年末に「目標ごと」、「インプット/アウトプット」という軸で分析したいので、
それに沿って項目を整理します。

目標の洗い出し

まずは今年の目標を洗い出します。ついでに項目名も考えておきます。

目標 項目名
Webサイトを作る Webサイト制作
自分の歩数と気温の関係をBIで分析する 分析
SIGNATEのコンペに参加する SIGNATE
Qiitaいっぱい書く Qiita関連

項目を立てる

それぞれをプロジェクトとして設定します。
その下に、アウトプット、インプットという項目を立てます。

こんな感じ。

インプットには『インプット』、アウトプットには『アウトプット』のタグをつけました。

こうしておけば、プロジェクトをまたいで「インプット」「アウトプット」にかけた時間を集計できる気がする(うまくいくかは不明)

もっと細かく分けてもいいですが、使い分けが面倒くさそうだったので、ざっくりにしました。

インプットとアウトプットを分ける理由

わざわざインプットとアウトプットを分けたのは、
「モノは完成しなかったけど手を動かした時間」と、
「知識習得にかかった時間」を分けて理解したいからです。

どちらも大事だけど、どちらかに偏りたくないので、分けることにしました。

3.インプットとアウトプットの定義

ここで、ざっくりとインプットとアウトプットを定義しておきます。
これがブレると何を測っているか分からなくなるので。

インプット:情報を「入れる」こと

→読書、検索、技術記事などWebサイト閲覧、動画視聴

アウトプット:考えや情報を「出す」こと

→記事の下書き、コンソールやアプリケーションの操作、サイト構成の検討

微妙なラインのもの

  • サイト構成の検討
    微妙ですが、アウトプットに付随する作業として、今回はアウトプットに含めます。

  • ぼやっと考えること
    あの機能をこうしようとか、お風呂でぼやっと考えることがあります。
    どちらかと言うと「夢を膨らませる」に近いので、こちらは除外とします。

現在の状況

この記事に使った時間のみ!まだまだこれからですね。

副次的な効果

  • やってない目標の存在を思い出します。そっと放たれるプレッシャー。
  • ちゃんとしたもの作ろうと思うと、尻込みしてやらないです。が、経験値増えると思うと少しやる気が出ます。

おわりに

うまくいかなくても、やった分だけ前に進むと信じたいです。
よければ一緒に、経験値ためていきましょう!

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