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WEB広告運用について

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某テクノロジースクールのweb広告運用講座に参加してきたので、備忘録までに内容をまとめます。
箇条書きなのは悪しからず。

デジタルマーケティングにより、
お客との接点が増えた。
 ①即効性のある効果が期待できる
 ②ターゲットを詳細に選ぶことができる
 ③データを可視化できる(効果があったかどうか

広告の役割とは?
・お客が購入に到るまでのプロセス「知っている⇨興味がある⇨比較⇨購入しようと決意する」の全てを担う
また、一つだけでなく、客層によって複数使い分けることが最適

良質なWEB広告を決める三大要素
◎広告のターゲット
◯広告のクリエイティブ(デザイン
◯広告のコピー

[最重要]広告のターゲットの決め方
 ・購買欲求(どのくらい必要としてるか)
 ・顧客属性
 の2要素で判断。

また、顧客層は「低関心層」「潜在層」「顕在層」の3つに分けられる。

事業を始めたばかりであれば、欲しいけど買うか悩んでいる人(顕在層)へ向けて宣伝する。
一方、軌道に乗ったならば、興味がある、欲しい人(潜在層)へ
最後に、全国的に宣伝(低関心層向けのマス広告

⇨先ずは、いかに顕在層へアプローチするか?
ただし母数は少ないので、低関心層へアプローチを変える必要有り

顧客属性について

効果的な広告を打つために
1)適切な客へ配信する
2)広告のコピーやクリエイティブ訴求力を高める

 ⇨①ターゲットとなる代表的な人物像をペルソナという。
   (サービスを利用する典型的ユーザー像をイメージしよう)
   
 ヒアリングを通してペルソナを作ることも大事。リリース前に感触を試し、
良い反応をしたユーザーをペルソナとする。

⇨②広告のクリエイティブについては、デザインのどれが当たるかはわからない。時間をかけない。気軽にやろう

最小限のクリエイティブの選び方
・文字は全体の20%に収まるようにする(そういうルールのSNS多い
・4象限で区切ってテストする。(例:フォーマル⇆カジュアル、男性⇆女性)
・海外の無料画像サイトは高品質で良い

良い広告コピーの条件
・自分のためのものとわかる:ターゲットは必ず絞り込む
・顧客のニーズを的確に捉える:根本的悩みを解決したい悩みや、やらなければならない事に注目する
・将来像を想像することができる:どんな素晴らし未来が待っているかを想像させるコピー

広告コピーのテクニック!
①具体的な数字:91.3%のお客様が満足! ・・・納得しやすくなる
②緊急性:数量限定、期間限定、残りわずか
③簡易性:始めての方でも、たった7日間でも
④権威性を借りる:あの◎◎も利用している、医者も認める
⑤文章はなるべく短く、端的にする

代表的なWEB広告
1 リスティング広告:検索エンジンに連動して表示される広告
2 ソーシャルメディア:SNS上に表示する。低予算1万でいける!
3 アフィリエイト:比較サイトや体験記のようなブログは実はアフィリエイト広告である。赤字になりづらい。広告者を選ぶの大変

ディスプレイネットワーク広告:google、yahooの提携する複数のWEBサイトで自動で表示される広告(あまりターゲットできない
純広告:特定のサイト内の広告枠を買取、表示させる広告。高い 300万、200万
動画広告:youtubeなど。広告効果は高め。情報量多く、ブランディングになる。
リターゲティング広告:一度訪問した人へ表示できる。立ち上げてすぐでは効果が薄い

選ぶ基準は購買欲求、顧客属性で決めましょう

購買欲求別WEB広告の選び方
低関心層、(動画広告、純広告)
潜在層、(ソーシャルメディア広告、ディスプレイネットワーク広告)
顕在層(リスティング、リマーケティング、アフィリエイト広告)

顧客属性
ツイッターはフォロワーターゲティングができる。(例:AKBをフォローしてる人)
LINEのタイムラインはあまり使われていない。が、ユーザーは多い
FaceBookは社会人男性向け
インスタは女性向け
 
迷った時に出せば良い広告は
GOOGLE、FACEBOOK
⇨推す理由
 詳細なターゲティングが可能、機械学習による最適化が優れている

まず広告を始めるならば
①検索する顕在層の獲得;リスティング、アフィリエイト
②検索しない顕在層:FACEBOOK、リマーケティング

WEB広告の予算の決め方
商品ではなく、客1人当たり

WEB広告の予算を決める③つの変数
平均売上:
平均コスト:
目標とする利益:

広告費は最後に考える

LTV=顧客一人あたりの売上(リピートも想定して計算
顧客一人あたりの平均コスト:広告費以外を全て計算する

目標とする利益にルールはない。会社として必要であると考える利益率から計算するのが多い

広告は改善し続けることが大前提
1、1回で最も効果の高い広告を作ることは不可能
2、同じ広告で成果を上げ続けるのは不可能

PDCAを常に回し続けることが大事
・目標を正しく設定する

KPI(KeyPerformanceIndicator):目標とすべき最も重要な指標のこと
   CTR:見たうちのクリック率
CPA:顧客1名を獲得するためのコスト

   2つの指標を見て、広告の価値を図らないといけない

広告テストの原則は、A/Bテスト
 検証要素:ターゲット。コピー。クリエイティブ

改善のためには、必ず仮説を持つこと。PDCA
A/Bテストでは必ず一つの要素だけを変える。

数字を元に分析を行う(定量的に検証する)
仮説を元に次のアクションプランを決める

FACEBOOKのCTRは1%超えが優秀
2%はすごい広告

GOOGLEは5%以下は直した方が良い

 

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