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#デイトラWeb制作コース中級編DAY4の学び

【この記事に書いてあること】

# 【学び】

1

【jQueryの解説】

<jQueryとは>

JavaScriptのライブラリで、JavaScriptをより簡単に記述できるようにしたもの。
主にWebサイトやWebアプリケーションで使用されている。

<jQueryのメリット>

① 短いコードで書ける
② ブラウザごとの対応がいらない
③ 便利なライブラリがたくさんある

2

【jQueryの書き方】

<jQueryを書くときの型>

① jQueryのライブラリ本体を最初に読み込む
② jQueryで書いたファイルを読み込む

maiin.js

<!-- jQueryのライブラリー -->
<script src="https://code.jquery.com/jquery-3.4.1.js"></script>

<!-- jQueryで書いたファイル-->
<script src="js/practice.js"></script>

<jQueryの書き方のルール>

ポイント
① $マークで始まり
② function()で囲む
③ $("主語").動詞("補語")の文法で書く
 

maiin.js
$(function() {  
  //この中にプログラムを書いていく
});

*イメージは

主語: セレクタ(id,class,tagの名前など)

動詞: メソッド(どうしたいのか)

補語: メソッドによって追加で条件式を足す(補語を書かなくていい時もある)

<jQueryでのセレクタの指定方法>

① タグ名で指定する:$("タグ名")
② クラス名で指定する:$(".クラス名")
③ ID名で指定する:$("#id名")

<jQueryでプログラムを書いてみた>

maiin.js
$(function(){
  const status = $('#user-status').val(); //val() = フォームの入力値(value属性の値)を取得する
  const button = $('#register');

// HTMLデータから、statusとbuttonの値を取得できた

if(status === 'visiter'){
   button.text('登録'); //.text('変更したいテキスト') =	テキストを''内の文字列に変更する
   button.removeClass('btn-login'); //.removeClass(class属性値) = class属性を削除する
   button.addClass('btn-register'); //.addClass(class属性値) = class属性を追加する
}else if(status === 'user'){
 button.text('ログイン'); //.text('変更したいテキスト') =	テキストを''内の文字列に変更する
 button.removeClass('btn-register'); //.removeClass(class属性値) = class属性を削除する
 button.addClass('btn-login'); //.addClass(class属性値) = class属性を追加する
 $('.login-area').append('<a href="https://tokyofreelance.jp/" class="btn btn-withdraw">退会</a>')
 //.append('要素') = 要素の最後にHTMLを挿入する
}
});

3

【メソッドを使用した要素の指定】

<fund()かchildren()の違い>

子要素の中から探すときはこの2つのどちらかを使用する!

① .find('セレクタ')
対象要素の子孫要素から、セレクタに該当するもの取得する

maiin.js
var texts = $('#js-for-web').find('p');
console.log(texts[0]);

//変数を「texts」と名付けて、id名「js-for-web」から、pタグの0番目を表示させる

findは子孫要素全体から探してくるので、どの階層を指定してもOK!

② .children('セレクタ')
対象要素の直属の子要素から、セレクタに該当するものを取得する

maiin.js
 var texts = $('#js-for-web').children('p');
console.log(texts[0]); 

//変数を「texts」と名付けて、id名「js-for-web」から、pタグの0番目を表示させる

* childrenは直属の子要素からしか探せないので、孫要素の指定はできない!

4

【イベント処理】

<イベントの構文>

$('セレクタ').イベント名(function(){ });

<click>
ボタンがクリックされたときの処理

maiin.js
「#buttonをクリックすると「#service-titleの文字がデイトらに変わる処理


$("#button").click(function(){ 
 //.click() = 対象要素をクリックする
 $("#service-title").text("デイトラ") 
 //.text('変更したいテキスト') = テキストを''内の文字列に変更する
});

<hover>

hoverイベントはfunctionをコンマ区切りで2個続けて書く。
1 「ホバーされたときの処理」
2 「ホバーが外れたときの処理」

maiin.js

 $('セレクタ名').hover( 
  	function() {
  	//ここにホバーされたときの処理を書く
    },
    function() {
    //ここにホバーが外れたときの処理を書く
    }
  ); 




  $("#service-title").hover(
    function() {
     $(this).css('color','orange');
     //.css(プロパティ名,値) = 指定したCSSプロパティの値を設定する
    },
    function() {
     $(this).css("color","#082B48");
   //.css(プロパティ名,値) = 指定したCSSプロパティの値を設定する
    }
  );

5

【アニメーション】

jQueryにはページに動きをつける様々なアニメーションが用意されている。

参考サイト: アニメーション一覧

<スライドのように開閉して表示>

maiin.js

 $('#service-title').hover(
  function(){
    $('#register').slideUp();
  },
  function(){
    $('#register').slideDown();
  }
); 

 /* [#service-title] に
  ホバーしたとき、[register]が「slideUp」し、
  ホバーを解除したとき、[register]が「slideDown」する */

* Q&Aで、Qにホバーした時に、Aが出てくる仕様などに使う

<ふわっと浮き上がる表示>

maiin.js

 $('#service-title').hover(
  function(){
    $('#register').fadeIn();
  },
  function(){
    $('#register').fadeOut();
  }
);

/* [#service-title] に
  ホバーしたとき、[register]が「fadeIn」し、
  ホバーを解除したとき、[register]が「fadeOut」する */
  

* クリックしたとき、写真がふわっと表示する仕様などに使う(モーダル)

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